52. ホルヴィラップ修道院 祭壇 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
現在のホルヴィラップ修道院は17世紀に建てられたものとのこと。
ホルヴィラップ修道院の祭壇。
とても美しい祭壇ですが、石の壁も芸術的です^^
祭壇に向かって左側。
祭壇に向かって右側。
修道院のドア。 彫刻がとても素敵です^^
これで、ホルヴィラップ修道院は終了。
ゆっくり見ていたら時間がなくなり、小走りでバスの待つ駐車場へ。
白い鳩を押しつけて来たオジサン。
願いを込めて飛ばすらしいのだが、そんな時間はないのです。
時間があったとしても、お金を出してまではね・・・(^^;
ホルヴィラップ修道院、もっとじっくり見たかったなぁ。
名残惜しくて、もう1枚パチリ。
バスに乗り込み、次の訪問地「エチミアジン大聖堂」へ移動です。
左上に写っているのは、コウノトリの巣^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
現在のホルヴィラップ修道院は17世紀に建てられたものとのこと。
ホルヴィラップ修道院の祭壇。
とても美しい祭壇ですが、石の壁も芸術的です^^
祭壇に向かって左側。
祭壇に向かって右側。
修道院のドア。 彫刻がとても素敵です^^
これで、ホルヴィラップ修道院は終了。
ゆっくり見ていたら時間がなくなり、小走りでバスの待つ駐車場へ。
白い鳩を押しつけて来たオジサン。
願いを込めて飛ばすらしいのだが、そんな時間はないのです。
時間があったとしても、お金を出してまではね・・・(^^;
ホルヴィラップ修道院、もっとじっくり見たかったなぁ。
名残惜しくて、もう1枚パチリ。
バスに乗り込み、次の訪問地「エチミアジン大聖堂」へ移動です。
左上に写っているのは、コウノトリの巣^^
つづく
51. ホルヴィラップ修道院 地下牢 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ホルヴィラップ修道院の歴史は、4世紀にまで遡ります。
当時アルメニアで、キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスが、
ときのアルメニア王・トゥルダト3世に捕えられ、
地下牢に13年間、幽閉されました。
その地下牢の上に建てられた教会。
入り口のまわりは、とっても凝った模様です^^
祭壇。 薄暗い建物内に窓からの光で、上手く撮影出来ず・・・。
何とか頑張って、もう1枚パチリ^^
祭壇の脇に、地下牢へ降りる階段があります。
もちろん降りてみましたが、傾斜が全くなく、まっすぐ真下への梯子の階段、
しかも、深さは5・6mはあったかな、登り降りはかなりキツかった・・・。
地下牢は円形で、6畳くらいの広さはあったかな。
でもここで、13年間を過ごすのは、とても辛かったでしょう・・・。
この深い井戸のような牢に、毎日パンを投げ入れてくれる老婆がいた
おかげで、聖グレゴリウスは生き延びることが出来たのだそう。
地下牢の壁の棚に、ハチュカル。
13年もの間、地下牢に捕われていた聖グレゴリウスだけど、
結局、アルメニア王・トゥルダト3世がこれに屈し、
西暦301年、アルメニアは世界でいちばん早く、キリスト教を国教として
定めたとのことです。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ホルヴィラップ修道院の歴史は、4世紀にまで遡ります。
当時アルメニアで、キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスが、
ときのアルメニア王・トゥルダト3世に捕えられ、
地下牢に13年間、幽閉されました。
その地下牢の上に建てられた教会。
入り口のまわりは、とっても凝った模様です^^
祭壇。 薄暗い建物内に窓からの光で、上手く撮影出来ず・・・。
何とか頑張って、もう1枚パチリ^^
祭壇の脇に、地下牢へ降りる階段があります。
もちろん降りてみましたが、傾斜が全くなく、まっすぐ真下への梯子の階段、
しかも、深さは5・6mはあったかな、登り降りはかなりキツかった・・・。
地下牢は円形で、6畳くらいの広さはあったかな。
でもここで、13年間を過ごすのは、とても辛かったでしょう・・・。
この深い井戸のような牢に、毎日パンを投げ入れてくれる老婆がいた
おかげで、聖グレゴリウスは生き延びることが出来たのだそう。
地下牢の壁の棚に、ハチュカル。
13年もの間、地下牢に捕われていた聖グレゴリウスだけど、
結局、アルメニア王・トゥルダト3世がこれに屈し、
西暦301年、アルメニアは世界でいちばん早く、キリスト教を国教として
定めたとのことです。
つづく
50. ホルヴィラップ修道院 [2015 南コーカサス]
49. ホルヴィラップ修道院へ [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
7:00モーニングコール、8:30ホテル出発。
まずは、アララト山の麓近くにある「ホルヴィラップ修道院」に向かいます^^
アルメニアの首都エレバンから郊外に出ると、こんなにのどかな景色~♪
道路わきに、牛さん^^
ホテルを出発し、バスで走ること30分、アララト山が近付いて来ました^^
雲の隙間から、アララト山のてっぺん^^
う~ん、雲がジャマだわ~。
今度は道路わきに、羊さん^^
道路わきっていうか、完全に道路にはみ出してます(笑)
エレバン市内からバスで走ること50分、「ホルヴィラップ修道院」に到着^^
日程表には、「途中、ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる
写真ポイントにご案内」って書かれてあったけど、立ち寄っていないよね・・・。
お天気があまり良くなくて見えないからスルーされたのかな~。
私、寝ずにちゃんと起きてたと思うのだけど、記憶がない、写真もない。
ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる写真ポイント、
お天気が良ければ、こんな景色が眺められるみたい。
これはどう考えても必見だと思うのだけど・・・。
(写真は、旅行会社パンフレットより。)
階段&スロープをあがって、修道院に向かいます^^
階段の真ん中あたりで振り返ってパチリ~♪
ホルヴィラップ修道院は、トルコとの国境から10km足らずの場所です^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
7:00モーニングコール、8:30ホテル出発。
まずは、アララト山の麓近くにある「ホルヴィラップ修道院」に向かいます^^
アルメニアの首都エレバンから郊外に出ると、こんなにのどかな景色~♪
道路わきに、牛さん^^
ホテルを出発し、バスで走ること30分、アララト山が近付いて来ました^^
雲の隙間から、アララト山のてっぺん^^
う~ん、雲がジャマだわ~。
今度は道路わきに、羊さん^^
道路わきっていうか、完全に道路にはみ出してます(笑)
エレバン市内からバスで走ること50分、「ホルヴィラップ修道院」に到着^^
日程表には、「途中、ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる
写真ポイントにご案内」って書かれてあったけど、立ち寄っていないよね・・・。
お天気があまり良くなくて見えないからスルーされたのかな~。
私、寝ずにちゃんと起きてたと思うのだけど、記憶がない、写真もない。
ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる写真ポイント、
お天気が良ければ、こんな景色が眺められるみたい。
これはどう考えても必見だと思うのだけど・・・。
(写真は、旅行会社パンフレットより。)
階段&スロープをあがって、修道院に向かいます^^
階段の真ん中あたりで振り返ってパチリ~♪
ホルヴィラップ修道院は、トルコとの国境から10km足らずの場所です^^
つづく
48. エレバン メトロポールホテル [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの首都エレバンでの宿は、メトロポールホテル。
町の中心である共和国広場から少し離れている場所だったけれど、
ホテルのすぐそばにある橋から「アララト山」を眺めることが出来るなど、
なかなか良いホテルだったと思います^^
「アララト山」の写真は、また後ほど御紹介します~♪
メトロポールホテル。
歩いて7・8分のところに夜遅くまで開いている大きなスーパーあり。
フロントで教えていただけます^^
お部屋はこんな感じ^^
ひとりで使うのはもったいないくらいの広さでした。
バスルームも広々~♪
バスダヴ付き^^
メトロポールホテルでは2泊しました。
こちらは、1泊目の朝食^^
そして、2泊目の朝食。
代わり映えしませんが・・・(^^;
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの首都エレバンでの宿は、メトロポールホテル。
町の中心である共和国広場から少し離れている場所だったけれど、
ホテルのすぐそばにある橋から「アララト山」を眺めることが出来るなど、
なかなか良いホテルだったと思います^^
「アララト山」の写真は、また後ほど御紹介します~♪
メトロポールホテル。
歩いて7・8分のところに夜遅くまで開いている大きなスーパーあり。
フロントで教えていただけます^^
お部屋はこんな感じ^^
ひとりで使うのはもったいないくらいの広さでした。
バスルームも広々~♪
バスダヴ付き^^
メトロポールホテルでは2泊しました。
こちらは、1泊目の朝食^^
そして、2泊目の朝食。
代わり映えしませんが・・・(^^;
つづく
47. エレバンで夕食 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖からバスで1時間ほど走り、アルメニアの首都エレバンに到着。
ホテルに向かう前に、市内のレストランで夕食をいただきました^^
レストランの入り口にいたキレイな女性2人。
で、その向かいで販売されているお品たち。
食事の後、ツアーのおばさまたちが購入していました^^
こういうのって、誰か買ってあげる人がいると、ホントに助かります(笑)
前菜。 トマトときゅうりは必ず登場。
トマトは大好きなので歓迎だけど・・・(^^;
スープ。
メイン。
パイ包みの中身は、お肉と野菜。
個人的には、パイ皮のほうが美味しかった・・・(^^;
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖からバスで1時間ほど走り、アルメニアの首都エレバンに到着。
ホテルに向かう前に、市内のレストランで夕食をいただきました^^
レストランの入り口にいたキレイな女性2人。
で、その向かいで販売されているお品たち。
食事の後、ツアーのおばさまたちが購入していました^^
こういうのって、誰か買ってあげる人がいると、ホントに助かります(笑)
前菜。 トマトときゅうりは必ず登場。
トマトは大好きなので歓迎だけど・・・(^^;
スープ。
メイン。
パイ包みの中身は、お肉と野菜。
個人的には、パイ皮のほうが美味しかった・・・(^^;
つづく
46. セヴァン湖~エレバン [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖での滞在は30分ほど。
日程表には、「セヴァン半島周辺の散策にて雄大な湖の景色をお楽しみ
ください。」と書かれてあったので、もうちょっと時間をいただけるかなと
思っていたのだけど・・・。
到着が遅れたので仕方がないのかな~(^^;
これでセヴァン修道院の見学は終了。
下の駐車場まで戻ります。
階段のそばにあって気になったのでパチリしたけれど、何なのかな・・・。
凝った模様のハチュカル。
駐車場まで降りてきて、丘の上を見上げるとこんな感じ。
駐車場に並んでいたお土産屋さん。
これ、サイズが半分くらいのものがあれば欲しかった・・・(^^;
左下に石が売られているのだけど、これを見た添乗員さん、
「黒曜石がゴロゴロ転がっている場所があるので立ち寄りましょう。」と・・・。
セヴァン湖からバスで30分ほど走って、一時ストップ。
確かに黒曜石がゴロゴロ転がっていました~。
車がビュンビュン走り抜ける道路の脇でしたけど・・・(^^;
セヴァン湖からバスで走ること約1時間。
まもなく、アルメニアの首都エレバンに到着です^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖での滞在は30分ほど。
日程表には、「セヴァン半島周辺の散策にて雄大な湖の景色をお楽しみ
ください。」と書かれてあったので、もうちょっと時間をいただけるかなと
思っていたのだけど・・・。
到着が遅れたので仕方がないのかな~(^^;
これでセヴァン修道院の見学は終了。
下の駐車場まで戻ります。
階段のそばにあって気になったのでパチリしたけれど、何なのかな・・・。
凝った模様のハチュカル。
駐車場まで降りてきて、丘の上を見上げるとこんな感じ。
駐車場に並んでいたお土産屋さん。
これ、サイズが半分くらいのものがあれば欲しかった・・・(^^;
左下に石が売られているのだけど、これを見た添乗員さん、
「黒曜石がゴロゴロ転がっている場所があるので立ち寄りましょう。」と・・・。
セヴァン湖からバスで30分ほど走って、一時ストップ。
確かに黒曜石がゴロゴロ転がっていました~。
車がビュンビュン走り抜ける道路の脇でしたけど・・・(^^;
セヴァン湖からバスで走ること約1時間。
まもなく、アルメニアの首都エレバンに到着です^^
つづく
45. セヴァン修道院とセヴァン湖 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
無事、セヴァン修道院の内部を見た後は、外の景色を楽しみました^^
修道院のある丘から眺めるセヴァン湖。
セヴァン湖は、コーカサス地方最大の湖なのだそう。
標高約1900mのところにあるセヴァン湖。
この辺りの草花は、高山植物のようですね^^
2つの修道院とセヴァン湖。
どの角度で撮影しても絵になる感じ^^
夕方の薄曇りでなければ、もっとステキだったでしょうに~。
石積みの技術が素晴らしい~♪
セヴァン修道院は、元々は幾つもの建物からなる複合施設だったとのこと。
教会の横に残る土台跡から想像が膨らみます^^
複雑な模様が彫刻されたハチュカル。
もうひとつの教会の石積みも素晴らしい^^
丘から見下ろしたところにある建物は神学校。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
無事、セヴァン修道院の内部を見た後は、外の景色を楽しみました^^
修道院のある丘から眺めるセヴァン湖。
セヴァン湖は、コーカサス地方最大の湖なのだそう。
標高約1900mのところにあるセヴァン湖。
この辺りの草花は、高山植物のようですね^^
2つの修道院とセヴァン湖。
どの角度で撮影しても絵になる感じ^^
夕方の薄曇りでなければ、もっとステキだったでしょうに~。
石積みの技術が素晴らしい~♪
セヴァン修道院は、元々は幾つもの建物からなる複合施設だったとのこと。
教会の横に残る土台跡から想像が膨らみます^^
複雑な模様が彫刻されたハチュカル。
もうひとつの教会の石積みも素晴らしい^^
丘から見下ろしたところにある建物は神学校。
つづく
44. セヴァン修道院 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
ランチのレストランからバスで走ること約3時間。
やっとのこと「セヴァン湖」に到着~♪
セヴァン湖へ向かう道路は、舗装はされていても維持管理が充分ではなく、
道がボコボコしているところだらけだったんです。
そして、そんな道を通るたびに、バスが大きく揺れないよう徐行してくれる
とっても慎重で丁寧な運転手さん。
そのお気持ちはとっても有り難いのだけど、当然時間はかかるわけで・・・。
セヴァン湖畔の駐車場に到着したのは、16:50。
そして、階段をのぼった丘の上にある修道院の見学時間は17時まで。
というわけで、バスを降りて、200段以上ある階段を猛ダッシュ!!
一瞬も立ち止まらず駆け上がらせていただきました・・・(^^;
セヴァン湖に突き出た半島の丘の上にある2つの修道院。
9世紀に創建されたもので、元々はいくつもの建物からなる複合施設だった
そうだが、現在は、聖使徒教会と聖母教会が残っているのみ。
ダッシュで階段を駆け上がったおかげで、
無事に修道院内部を見ることが出来ました^^
聖母教会の祭壇は、とても美しく幻想的。
しばらく眺めていたかったけれど、17時とともに追い出されました・・・(^^;
壁に掛けられたイコン。
17時ピッタリに追い出され、外から厳重に鍵がかけられました(笑)
管理の方曰く、時間ピッタリに施錠しないと警備アラームが鳴るのだとか。
私たち観光客だけでなく、ロウソクを購入し、お祈りをしようとしている方も
しっかり追い出されていたので、ホントにきっちりしているのだと思います。
「中に入ってしまえば少しくらい時間が過ぎても大丈夫でしょう~。」
というのは、日本人的平和ボケの発想なのでしょう。 スミマセン・・・。
左側の扉のところは17時以降も開いていて、
ロウソクに点灯してお祈りできるようでしたよ^^
こちらにもハチュカルがいっぱい^^
内部を見学できたのは5分足らずだったけれど、満足でした^^
とにかく、間に合って良かったです・・・(^^;
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
ランチのレストランからバスで走ること約3時間。
やっとのこと「セヴァン湖」に到着~♪
セヴァン湖へ向かう道路は、舗装はされていても維持管理が充分ではなく、
道がボコボコしているところだらけだったんです。
そして、そんな道を通るたびに、バスが大きく揺れないよう徐行してくれる
とっても慎重で丁寧な運転手さん。
そのお気持ちはとっても有り難いのだけど、当然時間はかかるわけで・・・。
セヴァン湖畔の駐車場に到着したのは、16:50。
そして、階段をのぼった丘の上にある修道院の見学時間は17時まで。
というわけで、バスを降りて、200段以上ある階段を猛ダッシュ!!
一瞬も立ち止まらず駆け上がらせていただきました・・・(^^;
セヴァン湖に突き出た半島の丘の上にある2つの修道院。
9世紀に創建されたもので、元々はいくつもの建物からなる複合施設だった
そうだが、現在は、聖使徒教会と聖母教会が残っているのみ。
ダッシュで階段を駆け上がったおかげで、
無事に修道院内部を見ることが出来ました^^
聖母教会の祭壇は、とても美しく幻想的。
しばらく眺めていたかったけれど、17時とともに追い出されました・・・(^^;
壁に掛けられたイコン。
17時ピッタリに追い出され、外から厳重に鍵がかけられました(笑)
管理の方曰く、時間ピッタリに施錠しないと警備アラームが鳴るのだとか。
私たち観光客だけでなく、ロウソクを購入し、お祈りをしようとしている方も
しっかり追い出されていたので、ホントにきっちりしているのだと思います。
「中に入ってしまえば少しくらい時間が過ぎても大丈夫でしょう~。」
というのは、日本人的平和ボケの発想なのでしょう。 スミマセン・・・。
左側の扉のところは17時以降も開いていて、
ロウソクに点灯してお祈りできるようでしたよ^^
こちらにもハチュカルがいっぱい^^
内部を見学できたのは5分足らずだったけれど、満足でした^^
とにかく、間に合って良かったです・・・(^^;
つづく
43. セヴァン湖への道 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
ハフパト修道院を見学し、少し遅いランチをした後は、
バスに乗り込み、「セヴァン湖」に向かいました。
車窓からの景色~♪
煙突や鉄塔がたくさんあるこの場所は、アラヴェルディ銅鉱山。
18世紀から銅山の町として知られていたとのこと。
水位が高く、かなりの勢いで流れる川。
銅山の町からバスでさらに30分走ったあたりの景色。
ゴツゴツした山の中腹に十字架がありました^^
さらに30分ほど走ると、遠くにコーカサス山脈。
雪化粧が、いい感じです^^
しばらく窓にへばりついて眺めてました^^
道路脇に牛さん。 セヴァン湖はまもなくです^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
ハフパト修道院を見学し、少し遅いランチをした後は、
バスに乗り込み、「セヴァン湖」に向かいました。
車窓からの景色~♪
煙突や鉄塔がたくさんあるこの場所は、アラヴェルディ銅鉱山。
18世紀から銅山の町として知られていたとのこと。
水位が高く、かなりの勢いで流れる川。
銅山の町からバスでさらに30分走ったあたりの景色。
ゴツゴツした山の中腹に十字架がありました^^
さらに30分ほど走ると、遠くにコーカサス山脈。
雪化粧が、いい感じです^^
しばらく窓にへばりついて眺めてました^^
道路脇に牛さん。 セヴァン湖はまもなくです^^
つづく
42. アルメニアのBBQランチ [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
世界遺産「ハフパト修道院」の見学を終えたのが13時すぎ。
これから少し遅いランチです^^
ハフパト修道院を出発してすぐの景色^^
黄色のパイプは、なんとガス管なんですって!!
こんなに細くて、そしてむき出しになっていて大丈夫なのかな・・・(^^;
ハフパト修道院からバスで15分ほど走り、ランチのレストラン
「ATORICK」に到着~♪
緑に囲まれた、こんな可愛らしい外観のレストランです^^
この大きな壺はワイン用?
ここはジョージア(グルジア)ではなくアルメニアなのだけど、
国境のすぐ近くなので、もしかしたら同じ製法かなと・・・。
前菜とパン。
スープ。
アルメニアのバーベキュー「ホロヴァッツ」。
カップケーキのデザート。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
世界遺産「ハフパト修道院」の見学を終えたのが13時すぎ。
これから少し遅いランチです^^
ハフパト修道院を出発してすぐの景色^^
黄色のパイプは、なんとガス管なんですって!!
こんなに細くて、そしてむき出しになっていて大丈夫なのかな・・・(^^;
ハフパト修道院からバスで15分ほど走り、ランチのレストラン
「ATORICK」に到着~♪
緑に囲まれた、こんな可愛らしい外観のレストランです^^
この大きな壺はワイン用?
ここはジョージア(グルジア)ではなくアルメニアなのだけど、
国境のすぐ近くなので、もしかしたら同じ製法かなと・・・。
前菜とパン。
スープ。
アルメニアのバーベキュー「ホロヴァッツ」。
カップケーキのデザート。
つづく
ふなっしー 上野パンダ [日記]
41. ハフパト修道院 食堂 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
ステキな十字架が彫られた入り口から中に入ると、
修道院の食堂。 ハフパト修道院は、最盛期には500人ほどの学僧が
集まっていたとのことなので、このスペースでも狭かったことでしょう。
食堂の壁の石にも歴史を感じます^^
外に出ると、緑と青空と鐘楼。
お墓に立つハチュカル。
ステキな模様の彫られたドアから中に入ると、
祭壇はとても地味だったけれど、天井のドームが素晴らしい^^
ハフパト修道院は増築を重ね、現在のような姿になったとのこと。
確かにとっても複雑で、迷子になってしまいそうでした・・・(^^;
これで、ハフパト修道院の見学は終了。
最初に、現地ガイドさんから説明を受けた場所まで戻って来ました。
壁の十字架の彫刻。
フリータイム終了ギリギリまで写真撮影し、走ってバスの待つ駐車場へ。
後で少しだけ見たいなと思っていたお土産屋さんは、時間なし・・・(^^;
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
ステキな十字架が彫られた入り口から中に入ると、
修道院の食堂。 ハフパト修道院は、最盛期には500人ほどの学僧が
集まっていたとのことなので、このスペースでも狭かったことでしょう。
食堂の壁の石にも歴史を感じます^^
外に出ると、緑と青空と鐘楼。
お墓に立つハチュカル。
ステキな模様の彫られたドアから中に入ると、
祭壇はとても地味だったけれど、天井のドームが素晴らしい^^
ハフパト修道院は増築を重ね、現在のような姿になったとのこと。
確かにとっても複雑で、迷子になってしまいそうでした・・・(^^;
これで、ハフパト修道院の見学は終了。
最初に、現地ガイドさんから説明を受けた場所まで戻って来ました。
壁の十字架の彫刻。
フリータイム終了ギリギリまで写真撮影し、走ってバスの待つ駐車場へ。
後で少しだけ見たいなと思っていたお土産屋さんは、時間なし・・・(^^;
つづく
40. ハフパト修道院 図書館 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
主聖堂を横側から。
たくさんのハチュカルがあるのは、右下の丸く開いているところ。
主聖堂の裏側は土に埋まっているようです。
主聖堂の外壁に彫られていた像。
さらに裏側にまわるとこんな感じ。
主聖堂だけでなく、この右側の建物は半分くらい埋もれています。
侵略された際の防御のためではないかと言われているようです。
主聖堂越しの景色、とってもステキだったのでパチリ~♪
同じ場所から後ろを向いて撮影すると、こんな感じ^^
主聖堂の脇にある図書館。
床にある穴は書物を隠すのに使われていたとのこと。
書物は普段この棚に並べてあったけれど、敵や異教徒に攻め込まれた際、
大切な書物を護るために床の穴に入れ、石でふたをしたとのこと。
図書館の柱や壁にも十字架。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
主聖堂を横側から。
たくさんのハチュカルがあるのは、右下の丸く開いているところ。
主聖堂の裏側は土に埋まっているようです。
主聖堂の外壁に彫られていた像。
さらに裏側にまわるとこんな感じ。
主聖堂だけでなく、この右側の建物は半分くらい埋もれています。
侵略された際の防御のためではないかと言われているようです。
主聖堂越しの景色、とってもステキだったのでパチリ~♪
同じ場所から後ろを向いて撮影すると、こんな感じ^^
主聖堂の脇にある図書館。
床にある穴は書物を隠すのに使われていたとのこと。
書物は普段この棚に並べてあったけれど、敵や異教徒に攻め込まれた際、
大切な書物を護るために床の穴に入れ、石でふたをしたとのこと。
図書館の柱や壁にも十字架。
つづく
39. ハフパト修道院 ハチュカル [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
主聖堂内の見学をした後は、主聖堂の裏側へ。
ここにはたくさんの「ハチュカル」がありました。
ハチュは「十字架」、カルは「石」の意味とのこと。
アルメニア正教独特の十字架石碑です。
複雑な模様の彫刻が美しい^^
シンプルなものにも惹きつける魅力があります。
壊れているものも貴重ですね^^
特に大きく凝った装飾のハチュカル。
上部中央に「神」、その左右に「天使」、十字架には「キリスト」、
キリストの右手上に「太陽」、左手上に「月」、手の下に「聖母マリア」、
キリストの足元に「キリストを十字架から下ろした人」、
周囲には「十二使徒」が彫られています。
この凝ったハチュカルは、左側の台座上に設置されていました。
ハチュカルが置かれてあるところから外に出てみると、緑と青空。
主聖堂の裏にある「鐘楼」もいい感じです^^
周辺には、歩きたくなるような景色が広がっていました^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
主聖堂内の見学をした後は、主聖堂の裏側へ。
ここにはたくさんの「ハチュカル」がありました。
ハチュは「十字架」、カルは「石」の意味とのこと。
アルメニア正教独特の十字架石碑です。
複雑な模様の彫刻が美しい^^
シンプルなものにも惹きつける魅力があります。
壊れているものも貴重ですね^^
特に大きく凝った装飾のハチュカル。
上部中央に「神」、その左右に「天使」、十字架には「キリスト」、
キリストの右手上に「太陽」、左手上に「月」、手の下に「聖母マリア」、
キリストの足元に「キリストを十字架から下ろした人」、
周囲には「十二使徒」が彫られています。
この凝ったハチュカルは、左側の台座上に設置されていました。
ハチュカルが置かれてあるところから外に出てみると、緑と青空。
主聖堂の裏にある「鐘楼」もいい感じです^^
周辺には、歩きたくなるような景色が広がっていました^^
つづく
38. ハフパト修道院 主聖堂 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
主聖堂(聖ニシャン聖堂)、内部も外観と同様に重厚な感じ。
壁には十字架が彫られています。
床には、墓石がぎっしり。
ドアの向こう側が礼拝堂。
荘厳な感じがしますね。
ドア越しに撮影をしていたら、近付き難いような、
それなのに吸い込まれてしまいそうな不思議な感覚に襲われました。
現地ガイドさんの話によると、観光用ではなく「現役」であるかどうかは、
祭壇にカーテン(幕)があるかどうかを見れば良いとのこと。
カーテン(幕)が設置されている=現役。
円蓋には、キリストと十二使徒のフレスコ画。
洗礼に使われる台。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの世界遺産「ハフパト修道院」の続き。
主聖堂(聖ニシャン聖堂)、内部も外観と同様に重厚な感じ。
壁には十字架が彫られています。
床には、墓石がぎっしり。
ドアの向こう側が礼拝堂。
荘厳な感じがしますね。
ドア越しに撮影をしていたら、近付き難いような、
それなのに吸い込まれてしまいそうな不思議な感覚に襲われました。
現地ガイドさんの話によると、観光用ではなく「現役」であるかどうかは、
祭壇にカーテン(幕)があるかどうかを見れば良いとのこと。
カーテン(幕)が設置されている=現役。
円蓋には、キリストと十二使徒のフレスコ画。
洗礼に使われる台。
つづく
特典航空券の日程変更 [マイレージ]
1週間後には出発予定だった特典航空券のギリシャ旅。
7月21日(火)~24日(金)を休むのは苦しい状態になってしまい、
悩んだ末、諦めることにしたことは先日書きました。
今のこのような状況のときに、無理してまでギリシャに行くことは
ないかなという思いもありまして・・・。
でも、ギリシャに行きたい!!、メテオラ観光をしたい!!という
気持ちは大きいし、キャンセル手数料3,000ANAマイルも惜しいので
とりあえず、日程変更をしました。
同じ経路・同じ航空会社での日程変更は何度でも無料なので^^
(使用マイルの有効期限にもよりますが・・・。)
羽田 → ミュンヘン 全日空 ビジネスクラス
ミュンヘン → テッサロニキ エーゲ航空 ビジネスクラス
アテネ → サントリーニ エーゲ航空 エコノミークラス
サントリーニ → アテネ エーゲ航空 エコノミークラス
アテネ → デュッセルドルフ エーゲ航空 ビジネスクラス
デュッセルドルフ → 成田 全日空 ビジネスクラス
で予約していたのだけど、
エーゲ航空の部分が、まだ来年3月までしか表示されないんです。
なので、とりあえず、3月下旬の日程に変更しました。
ホントは、来年のゴールデンウィークか夏休みが希望なのだけど、
仕方がないです。
まぁ、そんな時期ではANAも空いていないでしょうしね・・・(^^;
7月21日(火)~24日(金)を休むのは苦しい状態になってしまい、
悩んだ末、諦めることにしたことは先日書きました。
今のこのような状況のときに、無理してまでギリシャに行くことは
ないかなという思いもありまして・・・。
でも、ギリシャに行きたい!!、メテオラ観光をしたい!!という
気持ちは大きいし、キャンセル手数料3,000ANAマイルも惜しいので
とりあえず、日程変更をしました。
同じ経路・同じ航空会社での日程変更は何度でも無料なので^^
(使用マイルの有効期限にもよりますが・・・。)
羽田 → ミュンヘン 全日空 ビジネスクラス
ミュンヘン → テッサロニキ エーゲ航空 ビジネスクラス
アテネ → サントリーニ エーゲ航空 エコノミークラス
サントリーニ → アテネ エーゲ航空 エコノミークラス
アテネ → デュッセルドルフ エーゲ航空 ビジネスクラス
デュッセルドルフ → 成田 全日空 ビジネスクラス
で予約していたのだけど、
エーゲ航空の部分が、まだ来年3月までしか表示されないんです。
なので、とりあえず、3月下旬の日程に変更しました。
ホントは、来年のゴールデンウィークか夏休みが希望なのだけど、
仕方がないです。
まぁ、そんな時期ではANAも空いていないでしょうしね・・・(^^;
こちさの旅の記録(2011~2013)
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