62. ゲガルト洞窟修道院 中央聖堂 [2015 南コーカサス]
61. ゲガルト洞窟修道院 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ガルニ神殿の次は、ゲガルト洞窟修道院へ行きました。
ガルニ神殿からバスで20分ほど走り、到着^^
駐車場には、ドライフルーツやチュルチヘラを売るお店がいっぱい。
とっても気になったけれど、まずは修道院です・・・(^^;
駐車場から修道院へ向かう道にあるハチュカル。
アルメニアのキリスト教徒と石工が巨岩を掘り抜いて造ったという
ゲガルト洞窟修道院。
こちらから入ります^^
ゲートの上にもハチュカル。
修道院の起源は4世紀にまで遡るらしいのだけど、
現在残っているのは、13世紀に建築されたものとのこと。
エチミアジン大聖堂に保管されているイエスの脇腹を刺したという
ロンギヌスの槍、この修道院で見つかったのだそうです。
で、修道院の名前は、アルメニア語で「槍」を意味する「ゲガルト」に
なったとのこと。
巨岩を掘り抜いて造られただけあって、まわりは岩山。
景色を楽しんでから、修道院内に入りました^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ガルニ神殿の次は、ゲガルト洞窟修道院へ行きました。
ガルニ神殿からバスで20分ほど走り、到着^^
駐車場には、ドライフルーツやチュルチヘラを売るお店がいっぱい。
とっても気になったけれど、まずは修道院です・・・(^^;
駐車場から修道院へ向かう道にあるハチュカル。
アルメニアのキリスト教徒と石工が巨岩を掘り抜いて造ったという
ゲガルト洞窟修道院。
こちらから入ります^^
ゲートの上にもハチュカル。
修道院の起源は4世紀にまで遡るらしいのだけど、
現在残っているのは、13世紀に建築されたものとのこと。
エチミアジン大聖堂に保管されているイエスの脇腹を刺したという
ロンギヌスの槍、この修道院で見つかったのだそうです。
で、修道院の名前は、アルメニア語で「槍」を意味する「ゲガルト」に
なったとのこと。
巨岩を掘り抜いて造られただけあって、まわりは岩山。
景色を楽しんでから、修道院内に入りました^^
つづく
帰国しました [日記]
本日、チリ・イースター島より無事に帰国しました^^
成田空港15時着の予定が30分ほど早く着陸してくれ、
プライオリティタグのおかげで荷物もすぐに出て来て、
とってもスムーズに家まで帰れました。
しかし、今回は、飛行機移動にホントに疲れた~。
疲れるだけならまだ良いのだけど、
頭痛ガンガン、そして酷い肩こりに、歯まで痛い・・・。
帰宅後、お風呂に入って、すぐに爆睡。
そのまま朝まで眠りたかったのだけど、21時から
ましゃファンクラブ会員限定「BROS.TV」の放送だったので、
間に合うように仕方なく起きました(笑)
BROS.TVのおかげで、イースター島の旅の余韻よりも
先月の長崎の余韻に浸っています。
長崎駅のホームに立つましゃの姿にウルウル。
そして、「長崎~、終着駅の長崎です。」のアナウンスの後に流れる
「蜜柑色の夏休み2015」に、さらにウルウル・・・(涙)
で、今の私、「イースター島、楽しかったなぁ。」の気持ちよりも、
「また長崎に行きたいよ~。」の気持ちの方が強い・・・(^^;
ましゃ、何てことしてくれるのよ!!(笑)
成田空港15時着の予定が30分ほど早く着陸してくれ、
プライオリティタグのおかげで荷物もすぐに出て来て、
とってもスムーズに家まで帰れました。
しかし、今回は、飛行機移動にホントに疲れた~。
疲れるだけならまだ良いのだけど、
頭痛ガンガン、そして酷い肩こりに、歯まで痛い・・・。
帰宅後、お風呂に入って、すぐに爆睡。
そのまま朝まで眠りたかったのだけど、21時から
ましゃファンクラブ会員限定「BROS.TV」の放送だったので、
間に合うように仕方なく起きました(笑)
BROS.TVのおかげで、イースター島の旅の余韻よりも
先月の長崎の余韻に浸っています。
長崎駅のホームに立つましゃの姿にウルウル。
そして、「長崎~、終着駅の長崎です。」のアナウンスの後に流れる
「蜜柑色の夏休み2015」に、さらにウルウル・・・(涙)
で、今の私、「イースター島、楽しかったなぁ。」の気持ちよりも、
「また長崎に行きたいよ~。」の気持ちの方が強い・・・(^^;
ましゃ、何てことしてくれるのよ!!(笑)
イースター島 [日記]
ホントは、7月に取る予定だった夏休み。
休むのが難しくなり、特典航空券で行く予定だった旅を諦め、
夏休みは9月に取ることになりました。
そして、急いで予約をしたパッケージツアー。
本日夕方の飛行機で、イースター島へ行ってきます~♪
とっても楽しみなのだけど、
恐ろしいほど長い時間乗らなければならない飛行機に、
身体が持つだろうかと、なかなかの不安。
ずっと眠っていられる席に座れると良いのだけど・・・(^^;
休むのが難しくなり、特典航空券で行く予定だった旅を諦め、
夏休みは9月に取ることになりました。
そして、急いで予約をしたパッケージツアー。
本日夕方の飛行機で、イースター島へ行ってきます~♪
とっても楽しみなのだけど、
恐ろしいほど長い時間乗らなければならない飛行機に、
身体が持つだろうかと、なかなかの不安。
ずっと眠っていられる席に座れると良いのだけど・・・(^^;
イースター島 完全ガイド [日記]
60. ガルニ神殿 浴場跡 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたガルニ神殿。
当時は、ローマの影響を受けていた時代。
ということで、それを感じさせる浴場跡がありました。
眺めていると、不思議と当時の様子を想像してしまいます^^
寝転んでみたくなる~♪
浴場の床に残るモザイク画。
当時のものがこれだけ残っているのはスゴイです^^
これでガルニ神殿の観光は終了。
来た道を戻りながらも名残惜しく、振り返ってパチリ~♪
お土産屋さん。
左下のザクロが描かれた壺に惹かれたのだけど、購入せず・・・(^^;
アルメニアのブランデー「アララト」。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたガルニ神殿。
当時は、ローマの影響を受けていた時代。
ということで、それを感じさせる浴場跡がありました。
眺めていると、不思議と当時の様子を想像してしまいます^^
寝転んでみたくなる~♪
浴場の床に残るモザイク画。
当時のものがこれだけ残っているのはスゴイです^^
これでガルニ神殿の観光は終了。
来た道を戻りながらも名残惜しく、振り返ってパチリ~♪
お土産屋さん。
左下のザクロが描かれた壺に惹かれたのだけど、購入せず・・・(^^;
アルメニアのブランデー「アララト」。
つづく
59. ガルニ神殿 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ランチの後は、ガルニ村にある世界遺産「ガルニ神殿」へ行きました。
「ガルニ神殿」の入り口^^
入ってすぐの広場にハチュカル。
石畳をまっすぐにしばらく歩くと、正面に見えてくるのが「太陽の神殿」^^
現在、アルメニアに残る唯一のヘレニズム建築とのこと。
この地に要塞が築かれたのは紀元前3世紀、そして、紀元1世紀には
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたようです。
この「太陽の神殿」が建てられたころのアルメニアは、ギリシャやローマの
影響を受けていた時代で、異教の神・太陽神ミトラを祀っていたとのこと。
神殿そして宮殿などの建物は、17世紀の地震でほとんど壊滅。
太陽の神殿は、1976年に再建されたもの。
神殿の石材は、大理石ではなく玄武岩が使われ、柱の結合部には
鉄のくさびが入れられています。
「太陽の神殿」の内部は、簡素な祭壇があるだけ。
笛吹きのオジサンはともかく、右のカップルはめっちゃ邪魔~。
我がツアーの皆が、「早く退いてくれ・・・。」という視線を投げかけていた
のだけど、全く気にすることなくその場に居続けて、
かなりのヒンシュク状態でした・・・。
太陽の神殿近くからの景色~♪
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ランチの後は、ガルニ村にある世界遺産「ガルニ神殿」へ行きました。
「ガルニ神殿」の入り口^^
入ってすぐの広場にハチュカル。
石畳をまっすぐにしばらく歩くと、正面に見えてくるのが「太陽の神殿」^^
現在、アルメニアに残る唯一のヘレニズム建築とのこと。
この地に要塞が築かれたのは紀元前3世紀、そして、紀元1世紀には
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたようです。
この「太陽の神殿」が建てられたころのアルメニアは、ギリシャやローマの
影響を受けていた時代で、異教の神・太陽神ミトラを祀っていたとのこと。
神殿そして宮殿などの建物は、17世紀の地震でほとんど壊滅。
太陽の神殿は、1976年に再建されたもの。
神殿の石材は、大理石ではなく玄武岩が使われ、柱の結合部には
鉄のくさびが入れられています。
「太陽の神殿」の内部は、簡素な祭壇があるだけ。
笛吹きのオジサンはともかく、右のカップルはめっちゃ邪魔~。
我がツアーの皆が、「早く退いてくれ・・・。」という視線を投げかけていた
のだけど、全く気にすることなくその場に居続けて、
かなりのヒンシュク状態でした・・・。
太陽の神殿近くからの景色~♪
つづく
58. ガルニ村でランチ [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
エチミアジン大聖堂の後は、バスで1時間15分ほどのガルニ村へ。
時刻は14時、まずは遅いランチです^^
少し手前でバスを降り、歩いてこちらに向かいました^^
食事前に、アルメニアの伝統のパン「ラバッシュ」作りを見学^^
おとうさんが焼いているのは、お肉ではなくお魚でした~。
ランチは、お庭にある屋根付きスペースでいただきました^^
前菜。
おかあさんたちが焼いてくれたラバッシュ。
ホクホクのじゃがいもが美味しかったスープ。
おとうさんが焼いてくれたお魚、マスだったかな^^
とっても美味しかった~♪
デザート、リンゴのケーキ。
少し焦げてしまっているけれど、甘すぎずの優しいお味でした^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
エチミアジン大聖堂の後は、バスで1時間15分ほどのガルニ村へ。
時刻は14時、まずは遅いランチです^^
少し手前でバスを降り、歩いてこちらに向かいました^^
食事前に、アルメニアの伝統のパン「ラバッシュ」作りを見学^^
おとうさんが焼いているのは、お肉ではなくお魚でした~。
ランチは、お庭にある屋根付きスペースでいただきました^^
前菜。
おかあさんたちが焼いてくれたラバッシュ。
ホクホクのじゃがいもが美味しかったスープ。
おとうさんが焼いてくれたお魚、マスだったかな^^
とっても美味しかった~♪
デザート、リンゴのケーキ。
少し焦げてしまっているけれど、甘すぎずの優しいお味でした^^
つづく
57. エチミアジン大聖堂 聖書 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の宝物館には、古い聖書も幾つか展示されていました。
カラフルな聖書。 古いものなのに色彩がとっても鮮やかです^^
こちらも可愛らしく、絵本のような感じですね^^
とても歴史を感じます^^
「磔刑のキリスト」だけど、何故に足下にドクロがあるのかな・・・。
マリア様の周りの光は、天井のシャンデリアが写り込んだもの・・・(^^;
これで宝物館の見学は終了。 見どころいっぱいでした^^
外に出て、こちらの建物、何だったかな・・・(^^;
とっても広いエチミアジン大聖堂の敷地、端から端まで歩きたかったなぁ~。
エチミアジン大聖堂、個人で旅行される方は、時間をたっぷり用意して
訪れたほうが良いかと思います^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の宝物館には、古い聖書も幾つか展示されていました。
カラフルな聖書。 古いものなのに色彩がとっても鮮やかです^^
こちらも可愛らしく、絵本のような感じですね^^
とても歴史を感じます^^
「磔刑のキリスト」だけど、何故に足下にドクロがあるのかな・・・。
マリア様の周りの光は、天井のシャンデリアが写り込んだもの・・・(^^;
これで宝物館の見学は終了。 見どころいっぱいでした^^
外に出て、こちらの建物、何だったかな・・・(^^;
とっても広いエチミアジン大聖堂の敷地、端から端まで歩きたかったなぁ~。
エチミアジン大聖堂、個人で旅行される方は、時間をたっぷり用意して
訪れたほうが良いかと思います^^
つづく
56. エチミアジン大聖堂 宝物館 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の中、祭壇の右奥に「宝物館」があります。
ツアーには含まれていなかったのだけど、全員が入りたいということで、
1000ドラム(≒250円)を支払って、見学することが出来ました^^
天井もステキです^^
カトリコス(総主教)の儀式用法衣かなぁ。
それにしても、ゴージャスだわ・・・(^^;
宝物館内には、他にも多くのきらびやかなものが展示されていたけれど、
「特に」見るべきものは、次の2つ!!
ロンギヌスの槍。
イエスが十字架に張り付けられ殺されたときに、本当に死んでいるか
確認するために、ローマ兵「ロンギヌス」がイエスの脇腹を槍で刺した。
そのときの槍がこれなんだとか。
イエスの脇腹を刺した槍は、世界に3つあるらしいけれど・・・(^^;
ノアの方舟の破片。
十字架の台の左下が欠けていて、確かに木片らしいことは分かります。
旧約聖書の創世記で、ノアの方舟が漂着したのは、このすぐ近くにある
アララト山とされているけれど、なぜにここに破片が・・・(^^;
現地ガイドさんが、これらは本物であると力強く説明していたけれど、
どんな内容だったか、まったく覚えていない私・・・。
本物か否か、それは自分が信じるかどうかだけの問題だと思うけど(笑)
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の中、祭壇の右奥に「宝物館」があります。
ツアーには含まれていなかったのだけど、全員が入りたいということで、
1000ドラム(≒250円)を支払って、見学することが出来ました^^
天井もステキです^^
カトリコス(総主教)の儀式用法衣かなぁ。
それにしても、ゴージャスだわ・・・(^^;
宝物館内には、他にも多くのきらびやかなものが展示されていたけれど、
「特に」見るべきものは、次の2つ!!
ロンギヌスの槍。
イエスが十字架に張り付けられ殺されたときに、本当に死んでいるか
確認するために、ローマ兵「ロンギヌス」がイエスの脇腹を槍で刺した。
そのときの槍がこれなんだとか。
イエスの脇腹を刺した槍は、世界に3つあるらしいけれど・・・(^^;
ノアの方舟の破片。
十字架の台の左下が欠けていて、確かに木片らしいことは分かります。
旧約聖書の創世記で、ノアの方舟が漂着したのは、このすぐ近くにある
アララト山とされているけれど、なぜにここに破片が・・・(^^;
現地ガイドさんが、これらは本物であると力強く説明していたけれど、
どんな内容だったか、まったく覚えていない私・・・。
本物か否か、それは自分が信じるかどうかだけの問題だと思うけど(笑)
つづく
55. エチミアジン大聖堂 祭壇 [2015 南コーカサス]
54. エチミアジン大聖堂 鐘楼 [2015 南コーカサス]
こちさの旅の記録(2011~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~