２９． 中尊寺 経蔵・旧覆堂

２０１５年２月１１日（水・祝）～２月１６日（月）　宮城旅行記

宮城セキスイハイムスーパーアリーナで行なわれる「福山☆冬の大感謝祭
其の十四」に参加するため、宮城県・仙台へ行ってきました（＾０＾）　の続き。

２月１３日（金）　岩手県・平泉
金色堂の素晴らしさに胸いっぱいになり、これで満足だったので、
雪も降っていたし、もう帰路についても良かったのだけど、
せっかく来たのだからと、もっと奥の方まで行ってみることにしました。

その前に、金色堂の拝観券がなければ見ることのできない２箇所。


「中尊寺経」を納めていたお堂「経蔵（きょうぞう）」。
創建時（平安時代）の古材を随所に用いて再建したとのこと。
秋には、真紅に色付いた「いろはもみじ」が楽しめる中尊寺境内一の
紅葉スポットなのだそうです＾＾


天満宮。
菅原道真公の第１４世孫・菅原為視公が勅命により奥州平泉へ
下向逗留の時、出生した乙王丸に京都北野天満宮より勧請して授けた
天満大自在天神の御真影・観世音菩薩をお祀りしているとのこと。


奥の細道碑と芭蕉翁像。


旧覆堂。
昭和３８年（１９６３年）に、現在の新覆堂が建築されるまでの間、
金色堂を雨風から守ってきたお堂。
室町時代中期から５００年に渡って金色堂を守ってきたのだそう。


旧覆堂の内部。
現在のコンクリート造りより、こちらの方が趣がありますね＾＾

ここで、金色堂拝観券エリアは終了。


大長寿院（西谷坊）。
嘉承２年（１１０７年）、藤原清衡公創建。


現在の本堂は、文久３年（１８６３年）に再建されたもの。


門の裏側には、たくさんの石が積み上げられていました＾＾

つづく

コメント 1

石は何かの願掛けでしょうか？
by ヨッシーパパ (2015-05-30 18:54)