SSブログ

21. 平泉 毛越寺 常行堂 [2015 宮城・岩手]

2015年2月11日(水・祝)~2月16日(月) 宮城旅行記

宮城セキスイハイムスーパーアリーナで行なわれる「福山☆冬の大感謝祭
其の十四」に参加するため、宮城県・仙台へ行ってきました^^ の続き。

2月13日(金) 岩手県・平泉
毛越寺の御紹介はこれで最後です。

IMG_6713-3.jpg
常行堂(じょうぎょうどう)。
現在のこのお堂は、享保17年(1732年)に再建されたもの。

IMG_6715-3.jpg
ご本尊は宝冠阿弥陀如来、脇士は四菩薩、
奥殿には秘仏摩多羅神がお祀りされているとのこと。

IMG_6707-3.jpg
地蔵菩薩。
餓鬼道の能化(仏菩薩)、手に持つ宝珠は如意の玉とも言われ、
このお地蔵さまを信仰すれば願いごとが心のままになるとのこと。
しっかりお参りさせていただきました。

IMG_6717-3.jpg
鐘楼堂(しょうろうどう)。

IMG_6720-3.jpg
常行堂・法華堂跡。
平安時代創建の建物は慶長2年(1597年)に焼失。

IMG_6725-3.jpg
東門跡。 往時は築地塀が境内の東端・南端を囲んでいたとのこと。
東門から境内を出ると、観自在王院(次回のブログで紹介します)や
車宿(牛舎の駐車場)のある街路があります。

IMG_6722-3.jpg
東門からの敷石道は、円隆寺と鐘楼を結ぶ東翼廊に続いています。

IMG_6727-3.jpg
東門跡の近くからパチリ。
大泉ヶ池の凍っている場所とそうでない場所の境目がはっきりと
見てとれるのが面白い。

IMG_6737-3.jpg
出島と池中立石(ちちゅうたていし)。
荒磯の風情を表現していて、飛島に据えられている立石は約2.5m。
この立石は、東日本大震災で約8度傾いてしまったそうなのですが、
現在は修復され、元に戻っているとのこと。
池が凍っていないときにも眺めてみたい景色です。

つづく

コメント(1) 
共通テーマ:旅行

コメント 1

デルフィー

季節ごとの景色を見てみたいですね(*´∀`*)
by デルフィー (2015-04-30 08:49) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)