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4. 忍野八海 榛の木林資料館、底抜池 [2017 山梨・河口湖]

2017年11月4日(土)~11月5日(日)
山梨(忍野八海・富士吉田・河口湖・富士山五合目)旅行記

11月4日(土)
お釜池と銚子池を楽しんだ後は、底抜池へ。
底抜池は、入館料が必要な「榛の木林資料館」の敷地内にあるので、
300円をお支払いして、入ってみました。

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榛の木林資料館の敷地に入ってすぐの眺め。
こちらの池は個人の方所有の「鯉の池」とのこと。

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鯉の池、鯉も泳いでいたけれど、鴨もいっぱい。

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ここは、かつて豪族の方のお屋敷があった場所とのこと。
だから滝があったりするのかな~。

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18世紀後半に建てられたという忍野村最古の茅葺き民家、
渡邉泉氏の住宅。

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その当時のまま家具や家財道具などが展示されています。
2階は、蚕の養殖場になっていました。

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3階まで上がって窓からお庭をパチリ。
紅葉が美しい~♪

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榛の木林資料館の敷地内にある三番霊場「底抜池」。
祭神は、娑伽羅竜王(サーガラりゅうおう)。
富士山世界文化遺産・構成資産25ヶ所のうち15番目。

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忍野八海の中では、いちばん昔の風景を保っている池。
この池で洗い物の際に誤って手を離すと渦に飲み込まれてなくなって
しまうけれど、しばらくした後に、お釜池に浮かび上がってくるという
不思議な伝説があり、この池は底が抜けた底抜池で、
お釜池と地底で水脈が繋がっていると言い伝えられているのだそう。

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水深は浅く1.5mほどしかないようです。
透きとおった水の中をマスが優雅に泳いでいました^^

つづく

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