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28. 中尊寺 金色堂 [2015 宮城・岩手]

2015年2月11日(水・祝)~2月16日(月) 宮城旅行記

宮城セキスイハイムスーパーアリーナで行なわれる「福山☆冬の大感謝祭
其の十四」に参加するため、宮城県・仙台へ行ってきました(^0^) の続き。

2月13日(金) 岩手県・平泉
やっと、いちばん楽しみにしていた金色堂のところまでやってきました。

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こちらで拝観券を購入。 大人800円。

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でも、すぐに「金色堂」ではなく、まずは券売所のお隣に入り口のある宝物館
「讃衡蔵(さんこうぞう)」へ・・・(^^;
こちらには、奥州藤原氏が遺した文化財3000点あまりが収蔵されています。
館内は撮影禁止なので、写真なし。

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そして、いよいよ金色堂~♪

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なのですが、この道は柵がしてあって入れません・・・(^^;
もう少し先に拝観チケットを提示して通してもらうゲートがあります。

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金色堂新覆堂。
この建物内に、実際に見てみたかった国宝・重要文化財が!!

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残念ながら、これ以上先は、撮影禁止です。

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パンフレットより。
防護ガラス越しでの拝観となりますが、とにかく素晴らしいです。
そのスゴさに圧倒され、何時間でも眺めていられるように思いました。
実際は時間の関係上、30分程度しか見ていられませんでしたが・・・(^^;

国宝 金色堂(こんじきどう)。
天治元年(1124年)の造立で、現存する唯一の創建遺構。
堂全体を金箔で覆い、「皆金色」の極楽浄土を現世に表しているとのこと。
内陣部分は、シルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工、
そして、象牙や宝石によって飾られている。
ご本尊は阿弥陀如来、脇侍に観音・勢至菩薩、さらに六体の地蔵菩薩・
持国天・増長天がご本尊を取り巻いていて、他に例のない仏像構成と
なっているとのこと。
孔雀のあしらわれた中央の須弥壇(しゅみだん)(仏壇)の内には、
中尊寺を造営した初代清衡公をはじめ、毛越寺を造営した二代基衡公、
源義経を奥州に招き入れた三代秀衡公、そして四代泰衡公の亡骸が
金色の棺に納められ安置されているのだそうです。

つづく

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