１８． アフ・アカハンガ

２０１５年９月１９日（土）～９月２７日（日）　チリ・イースター島旅行記

９月２２日（火）
「アフ・バイフ」を楽しんだ後はバスに乗り込み、
イースター島の南海岸沿いの道を東へ移動。


次は「アフ・アカハンガ」。


海岸線ギリギリにあるアフで、すべてのモアイ像が倒れたまま。
手前には、プカオも転がっています。


乱雑に倒されているのが、なんだか悲しげ・・・。


アフ・アカハンガは、南海岸にあるアフのなかで最大級とのこと。
倒れているモアイ、お顔だけで２ｍくらいあります。


このお顔も、とっても大きい。


「フリ・モアイ（モアイ倒し戦争）」でモアイは倒されたのだけど、
当時、モアイの眼から出る霊力が信じられていたので、
それを感じないよう、モアイの多くはうつ伏せに倒されたのだとか。


まわりに転がっているモアイは、島民以外の何者かが持ち去ろうとして
途中で放棄したものではないかと言われているとのこと。


これは少しだけ内陸にあるアフに立っていたというモアイ。
とっても大きくて、全長５ｍ以上。


遠くから景色を眺めていると、海に面して整然と立ち並んでいた
モアイ像たちが想像出来て、感慨深いものがありました＾＾


お土産屋さん。

つづく