２３． アフ・トンガリキ 来日モアイ

２０１５年９月１９日（土）～９月２７日（日）　チリ・イースター島旅行記

９月２２日（火）
ランチのお弁当をいただいた後は、「ラノ・ララク」から遠くに眺めた
イースター島最大のアフ「アフ・トンガリキ」へ。


１５体のモアイが立ち並ぶ「アフ・トンガリキ」。


「アフ・トンガリキ」の入り口に立つ「モアイ・ホトゥ・イティ」。
元々は、ラノ・ララクにあったけれど、トール・ヘイエルダールの
モアイ運搬実験によって、ここまで運ばれて来たのだとか。
このモアイ、１９８２年に、大阪エキスポランドで開催された
「謎のイースター島巨石像」展で来日したことがあるんだって＾＾


全長約１００ｍ、幅６ｍのアフに立つ１５体のモアイ。
モアイ倒し戦争（フリ・モアイ）で倒され、その後、１９６０年５月、
島を襲った津波でバラバラに砕けてしまっていたのだとか・・・。


日本の企業（株）タダノさんのクレーンと莫大な資金援助によって、
１９９３年～１９９６年にかけて再建され、現在の姿に＾＾


そのおかげで、こんな素晴らしいものを見ることが出来るのですね～♪


アフ・トンガリキの１５体のモアイたち。 向かって右から順に。
プカオを乗せているモアイ、やはり存在感があります＾＾


ひとつひとつ個性があって面白い＾＾


鼻の形もいろいろ＾＾


やはり、細長いお顔のモアイがスマートですね＾＾


腕の先には長い爪をした手が彫られています＾＾

つづく