9. 長崎 大野教会堂 [2016 長崎]
2016年7月30日(土)~8月1日(月) 長崎旅行記
8月1日(月)
道の駅「夕陽が丘そとめ」で休憩した後は、再び車で出発~。
外海にある世界遺産候補の教会2つに連れて行っていただきました。
まずは、大野教会堂。
こんな階段を5分ほど上っていくと、
見えてきました、大野教会堂~♪
明治12年(1879年)に外海地区に主任司祭として赴任した
フランス人宣教師マルク・マリ・ド・ロ神父が、26戸の信者と
力を合わせ、明治26年(1893年)に建設した巡回教会。
玄関前には、風が強い立地に対応するため、この地域で産出される
玄武岩割り石を漆喰モルタルで固めた「ド・ロ壁」を風除けとして
直立させたという独特の建築様式。
1993年、大野教会100周年記念碑のマリア様。
扉は閉まっていたので、窓越しに撮影させていただきました。
列柱のない一部屋だけの小規模な教会。
窓の上部は半円アーチのレンガ造り、壁は「ド・ロ壁」。
後から増築されたという司祭室部。
司祭室部の裏側は「ド・ロ壁」ではなく普通の白壁でした。
屋根瓦には赤十字。
大野教会堂は、静かで緩やかな時間の流れる良い雰囲気の場所でした。
世界遺産となれば喜ばしいことだけど、団体がワイワイやって来るような
場所にはなって欲しくないなぁと思ってしまいました・・・。
つづく
8月1日(月)
道の駅「夕陽が丘そとめ」で休憩した後は、再び車で出発~。
外海にある世界遺産候補の教会2つに連れて行っていただきました。
まずは、大野教会堂。
こんな階段を5分ほど上っていくと、
見えてきました、大野教会堂~♪
明治12年(1879年)に外海地区に主任司祭として赴任した
フランス人宣教師マルク・マリ・ド・ロ神父が、26戸の信者と
力を合わせ、明治26年(1893年)に建設した巡回教会。
玄関前には、風が強い立地に対応するため、この地域で産出される
玄武岩割り石を漆喰モルタルで固めた「ド・ロ壁」を風除けとして
直立させたという独特の建築様式。
1993年、大野教会100周年記念碑のマリア様。
扉は閉まっていたので、窓越しに撮影させていただきました。
列柱のない一部屋だけの小規模な教会。
窓の上部は半円アーチのレンガ造り、壁は「ド・ロ壁」。
後から増築されたという司祭室部。
司祭室部の裏側は「ド・ロ壁」ではなく普通の白壁でした。
屋根瓦には赤十字。
大野教会堂は、静かで緩やかな時間の流れる良い雰囲気の場所でした。
世界遺産となれば喜ばしいことだけど、団体がワイワイやって来るような
場所にはなって欲しくないなぁと思ってしまいました・・・。
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)