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38. イースター島博物館 [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
「アフ・アキビ」で7体のモアイ像を堪能した後は、
島で唯一の博物館「イースター島博物館」へ。

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イースター島博物館。

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入り口前には、モアイ像。

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こちらから博物館に入ります^^

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館内展示の解説はスペイン語で書かれてあるけれど、受付で日本語の
解説ファイル(イースター島で永住権を持つ最上賢二さん監修)を
貸していただけます^^

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イースター島博物館の館内は、こんな感じ^^

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中央は「女性のモアイ像」。

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白珊瑚と赤色凝灰岩で出来た「モアイの目」。

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ロンゴ・ロンゴの文字が刻まれた板。

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伝説の精霊「カバ・カバ」の木彫り像。

つづく

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37. アフ・アキビ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
「プナ・パウ」を楽しんだ後は、
イースター島の内陸部にある「アフ・アキビ」へ行きました。

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イースター島で唯一、海に向かって立つモアイがある「アフ・アキビ」。

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7体のモアイ像。
ホトゥ・マトゥア王の伝説に出てくる7人の遣いとも7人の王子とも
言われているとのこと。

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モアイ像は、部族の力の象徴であり、守り神でもあったので、
海を背に村を見下ろすように立てられるのが一般的なのだけど、
ここ「アフ・アキビ」のモアイだけが海を眺めて立っている。

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モアイたちが見つめる方向は、春分と秋分の日没の方角とも言われ、
天文学的性格も合わせ持って立てられたとも考えられているのだそう。

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初期に製作されたモアイなので、プカオはのっていないけれど、
目は7体とも、はめ込まれていたとのこと。

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7体揃って目がある光景も是非見てみたいものです。

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横から見ると、なかなかスマートなモアイたち^^

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眺める角度によって、色々なお顔に見えるから不思議です。

つづく

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36. プナ・パウ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
各自でのランチ後、14:30に集合し、再び観光へ出発。

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午後、最初に訪れたのは「プナ・パウ」。

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モアイの頭にのせる「プカオ」が切り出された場所。
プカオがモアイの頭の上にのせられるようになったのは後期から。
円形の中央に突起がある形から、帽子や髪を結った髷と言われている
らしいけれど、髷を表現しているという説が有力なのだそう。

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あちこちに転がっているプカオを眺めながら遊歩道を進みます。

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「プナ・パウ」は火口のある死火山のひとつ。
島で唯一、赤茶色の石が採れることから、プカオやモアイの黒目に
あたる部分に、ここの石は欠かせなかったとのこと。

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どうやって、こんなにキレイな円形状に切り出したのでしょう。
そして、直径は私の背丈よりも確実に大きかったから2m以上かな。
プカオの重さは1個で10トンほどあるらしく、ここから約12Km離れた
「アフ・トンガリキ」まで、どのようにして運んでいったのか、
モアイ像と同様に謎に包まれたままなのだとか・・・。

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遊歩道をのぼりきって、振り返ってパチリ~♪
眺めがとってもステキです^^

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ここからは、ハンガロア村を見渡すことも出来ます^^

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ホントなら、モアイの頭にのるはずだったプカオ。
こうやって転がっているのを見ると、なんとなく寂しげですね・・・。

つづく

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35. エンパナーダス・ティア・ベルタ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
「アフ・ビナプ」を楽しんで、午前中の観光は終了。
この日の昼食はパッケージツアーに組み込まれておらず、
各自でってことになっていたので、ハンガロア村のメイン通りで
バスから降ろしてもらい、こちらのお店でランチ~♪

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エンパナーダス・ティア・ベルタ。

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エンパナーダの美味しいお店。
なかでもマグロを具にしたものが有名なようです。

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グァバジュース 3,000チリペソ(6USドル)

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マグロ・チーズを食べたくて来たのだけど、メニューを見ていたら
シーフードも気になってしまい、結局2つ注文・・・(^^;
マグロ(ツナ)チーズ 3,000チリペソ(6USドル)
シーフード 2,500チリペソ(5USドル)

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マグロ(ツナ)チーズ、とろっとろです^^
けっこうな大きさなので2つを完食できるか心配だったけれど、
想像よりも油っこくなく、そして美味しかったので、
なにも問題はありませんでした・・・(^^;

美味しいランチに大満足~♪
そして、メニュー表に書かれていたお値段どおりに米ドルで支払おうと
17USドルを出したら、何故かおつりをいただけ、
結局お支払いは15USドルで済みました^^

午後の観光は14:30出発で、まだ1時間ほど余裕があったので、
一度ホテルに戻ることにしました。

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歩いてホテルに向かう途中にパチリ~♪
野菜の写真を撮らせてもらっていたら、私たちも撮ってと・・・(^^;

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お土産屋さんのモアイ・チョコ。
このチョコ、とってもショボい上に美味しくなさそうなんです・・・。
イースター島のお土産にはピッタリだと思うのですが、
どうしても買おうという気持ちにはなれませんでした。

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ホテルの目の前にある消防署。
消防車が外に出ていたので、パチリ~♪

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こちらの消防車は、神戸市から寄贈されたものなのだそう。
「愛 Love KOBE」と書かれてあります^^

つづく

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34. アフ・ビナプ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
「ラノ・カウ展望台」を楽しんだ後は「アフ・ビナプ」へ。

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ラノ・カウ火山の麓にある「アフ・ビナプ」。

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2つのアフがあり、それぞれに倒されたままモアイが・・・。

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イースター島内で最も美しい石組みのアフ。
ペルー・クスコにあるインカ時代の石組みにそっくり^^

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このインカ文明との共通点から、トール・ヘイエルダールが
ポリネシア人は南米から来たという南米起源説を確信したのだとか。

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プカオと同じ赤い石で造られた女性のモアイ像。
女性のモアイは全部で10体もないのだそう。

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インカの石組みにそっくりなのとは別の2つ目のアフ。

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アフの造りも様々で、眺めているだけで楽しい^^

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倒されたままのモアイ、なんとか起こしてあげたい気もするけれど、
このままの姿もまた歴史なんですよね・・・。

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モアイの数の分だけ転がっているプカオ。
モアイの頭に乗せる側は凹んだ形。

つづく

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33. ラノ・カウ展望台 [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
「オロンゴの儀式村」を見た後は「ラノ・カウ展望台」へ。

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ラノ・カウ展望台。

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展望台の展示パネル。

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モアイ復元の様子など。

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大英博物館に収蔵されているというモアイ。
2回行ったことがあるけれど、見た記憶がない・・・(^^;

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鳥人儀礼で取ってくる渡り鳥の卵のサイズが右下。
5cmだと、ニワトリの卵のSサイズくらい?

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ラノ・カウは、イースター島に3つある火山のひとつ。
カルデラ湖の大きさは最大で、直径1.6km。

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カルデラ湖、オロンゴの儀式村からも眺めることが出来たけれど、
ここからの眺めの方がステキです^^

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展望台の出入口近くにある「タンガタ・マヌ(鳥人間)」が彫られた石。

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お土産屋さん。

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かなり曇っているけれど、展望台出入口近くからの眺め~♪
真下にあるのは、イースター島の空港「マタベリ国際空港」。
右下に、ちょこっと飛行機が写っています^^

つづく

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32. オロンゴの儀式村 [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
イースター島3日目の観光、まずは島の最南端へ向かいました。

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オロンゴの儀式村。

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こんなところを歩いて進みます。
山の上なので風が強くて、なかなか寒かった~。

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ラノ・カウ火山のカルデラ湖。

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自然はとても美しいけれど、けっこう怖い・・・(^^;

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これより先は立入禁止で、先端までは行けなかった・・・。

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タンガタ・マヌ(鳥人間)などが彫刻された石があちこちに~♪

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オロンゴの鳥人儀礼が行われた島。
沖に浮かぶ3つの島のうち、いちばん遠いモトゥ・ヌイまで泳ぎ、
渡り鳥の卵を持って戻らなければならなかったのだとか。
潮の流れが速く、サメもたくさんいる海なので、
泳いでいる途中に命を落とすものも多かったのだそうです。

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オロンゴの儀式の際に使用された住居跡。
小さな四角い穴が出入口。

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この岩屋の中で、部族の首長やロンゴ・ロンゴを読む専門家、
参加者の親族などが帰りを待っていたのだそう。

つづく

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31. アフ・タウティラ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月23日(水)
イースター島3日目~♪

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ホテルにて朝食。

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朝食会場そばにある仰向けモアイ。

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花壇の奥にもモアイ。

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ホテルの朝食会場は、この写真の左側。
正面左に写っている建物がホテルのフロント。
ホテルの真向かい(この写真の真正面)は消防署。
そして、消防署のお隣が郵便局。

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郵便局で押してもらえる記念スタンプ。
パスポートに押してもOKらしいのだけど、
さすがにそれはちょっと・・・と思い、止めておきました。
ハガキに貼る切手は、イースター島から日本まで
600チリペソ or 1USドル。
この日に郵便ポストに投函し、届いたのは10月10日でした^^

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ホテルから歩いてすぐの港沿いに立つ「 アフ・タウティラ」。

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漁船の目印にもなっているモアイとのこと^^

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アフ・タウティラの向こう側にあるモアイは、お顔が潰れてて
ただの石柱のようでした。

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アフ・タウティラの右手側にあるアフのないモアイ。
島のどこかから持って来られたのだとか・・・(^^;
「ホトゥ・マトゥア広場」の看板モアイです。

つづく

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30. カリカリショー [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
火曜・木曜・土曜の夜に開催される「 KARI KARI ショー」。
オプショナルツアーで参加しました。
KARI KARI は、イースター島の伝統的な音楽とダンスのショーです。

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21時に始まって、1時間くらいのショー。

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KARI KARI のステージ。

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歌と演奏の方々。

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男性が前に出てくるときは力強い感じ。

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女性が前に出てくると南の島のダンスな感じ。

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ショーの後、ダンサーさんと一緒に記念撮影できます。
特に、チップは要求されませんでした^^

つづく

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29. 夕食は、タタク・バベ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
イースター島2日目の夜は、オプショナルツアーに参加しました。
是非見たいと思っていた「カリカリショー」。
ショーが行われるのは火曜・木曜・土曜のみなので、
私が参加できるのはこの日だけ・・・。
旅行前にネットなどで調べたら、当日でもチケットは買えそうだったので、
当初OPツアーに申し込んでいなかったのだけど、
いざ行ってみると、そう簡単にチケットが取れるわけでもないようで、
数千円をケチったばかりに見られなかったなんてこともイヤなので、
急遽前日に、OPツアーに申し込んだのでした。
夕食とカリカリショーで、15,000円。

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夕食は、レストラン「タタク・バベ(Tataku Vave)」。

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オーシャンビューのレストラン^^

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食前酒のピスコサワーとパン。
ピスコサワーは、ペルー旅のときにも度々登場したけれど、
アルコールが全くダメな私は眺めるだけ~。

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ラペラペ(セミエビ)。
8月末に長崎の水族館でセミエビを見て、
その見た目から「セミエビ、可愛い~♪」って思っていたのに、
まさか1ヶ月もしないうちに、食べることになろうとは・・・(^^;

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セビッチェ。

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デザート。

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レストランの壁、海の中にいるかのような気分になりますね^^

つづく

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28. アフ・アトゥレ・フキ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
アナケナ・ビーチにあるもうひとつのモアイ「アフ・アトゥレ・フキ」。

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肩幅が広くて、ずんぐりとした形のモアイ像。

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イースター島民の祖先とされる伝説の王ホトゥ・マトゥアは、
アナケナビーチで一生を送ったと言われ、海岸に倒れていたこのモアイは
ホトゥ・マトゥア王を表しているという説もあり、
「アフ・ホトゥ・マトゥア」と呼ばれていたこともあるのだそう。

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「アフ・アトゥレ・フキ」の後ろ姿。
モアイの頭の上で小鳥が休憩中^^

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アフ・アトゥレ・フキの近くにある村の跡。

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これ以上近付けないけれど、ボートハウス跡などがあるようです。

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アナケナビーチのお土産屋さん。
モアイのほかに、貝殻のネックレスなどが並んでいます^^

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駐車場の近くからパチリ。
青い海、青い空、とってもキレイな眺めです~♪

これで、この日の観光は終了。
ホテルに戻って、夕食まで1時間くらいフリータイムだったので、
ハンガ・ロア村をウロウロ・・・(^^;

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お土産屋さんにあった切手たち。
この次の日、ハガキを出すために郵便局へ行ったのだけど、
フツーの面白みのない切手しか販売されていなかったんですよね~。
写真のこれらは、過去に販売された記念切手なのかなぁ。
どうせなら、こんな切手でハガキを送りたかったな・・・。

つづく

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27. アフ・ナウ・ナウ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
アナケナ・ビーチにある「アフ・ナウ・ナウ」。

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白い砂浜のなかに立っているのは、何だか不思議な感じ^^

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1978年、イースター島在住の考古学者セルヒオ・ラプによって
復元されたという「アフ・ナウ・ナウ」。

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現在、復元されたモアイ像は40体ほどあるらしいのだけど、
頭の上にプカオを乗せているのは6体だけとのこと。
そのうちの4体がここにあります^^

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保存状態が良いのは、モアイが砂浜に埋まっていたから。
お顔も凛々しく見える^^

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保存状態が良いので、後ろ姿の模様もクッキリ~♪
ふんどしをして、お尻に渦巻き状のペイントをしているのが
はっきり分かります^^

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こうやって眺めると、モアイ像たちの後ろに白い砂浜のビーチが
広がっているとは、とうてい思えないですね~。

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後ろ側から眺めても、立派なモアイ像たち。
やはり、頭にプカオを乗せていると、豪華でカッコ良いです^^

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アフの一部にお顔があるけれど、これは古いアフに立っていた
モアイを新しいアフに再利用したものとのこと。
古い時代のアフを更新しながら大きくしていったようで、
アフは砂の中に、まだ7層以上も埋まっているのだそうです。
お顔の左斜め上の石に彫られているのは「トカゲ人間」。

つづく

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26. アナケナ・ビーチ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
「テ・ピト・クラ」の次は、イースター島の数少ない海水浴場であり、
イースター島民の祖先とされるホトゥ・マトゥア王が上陸した場所とも
言われる「アナケナ・ビーチ」へ向かいました。

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アナケナ・ビーチ。

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ヤシの木の先に白い砂浜が広がっています^^
何だかここだけビーチリゾートな感じ~♪

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パイナップルが売られていたり、

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カラフルで可愛い看板があったり^^

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イースター島に、こんなビーチがあるだなんて、
ちょっと意外でした・・・(^^;

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ヤシの木は、1960年にタヒチから移植されたものとのこと。
かつてはイースター島の約70%がヤシの木に覆われていたけれど、
急激な伐採で1本もなくなってしまったのだとか・・・。
この砂浜にも、モアイ像があります。
写真の中央付近だけど、分かるかな~。

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もう少し近づくと、こんな感じ^^
ヤシの木とヤシの木の間、ビーチを背に立ち並んでいます。

つづく

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25. テ・ピト・クラ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
「アフ・トンガリキ」で15体のモアイを楽しんだ後は、
イースター島の北東岸にある「テ・ピト・クラ」へ向かいました。

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「テ・ピト・クラ」とは「光のへそ」という意味とのこと。

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イースター島の旗(非公式)が掲げられていました^^
旗の中央にある赤いものは、伝統的な王様用の胸飾り「レイミロ」と
呼ばれるものとのこと。

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ここから眺める海岸線は、とっても美しい~♪

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昔の生活の跡。風に煽られたり、動物に食べられたりしないように
石で囲まれたなかで植物を育てたのだそうです。

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アフ・テ・ピト・クラ。 倒れているモアイの名前は「モアイ・パロ」。
1830年代に西洋人により立っていることが確認された最後のモアイ像
だったとのこと。

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近付いてみると、とっても大きい!!
と思ったら、それもそのはず、アフの上に立っていたモアイ像のうちで
このモアイが最も大きく、全長約10mもあるとのこと。

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アフ・テ・ピト・クラの近くの海岸線にある「地球のへそ」という
名前の「テ・ピト・オ・テ・ヘヌア」。
中央にある直径75cmの大きな球形の石は磁気を帯びていて、
不思議なパワーがあるのだとか。
昔の人は、周りに置かれた石に座り、この石に額を付けて考えごとを
していたんですって^^

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この不思議な石、私も触れてみたいって思っていたのだけど、
石垣でガッチリ囲われて近付けないようになっていました。
少し前までは、石垣の一部が開いていたようだけど、マナーを守らない
観光客に怒った島民が石垣を閉じてしまったとのこと・・・。

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テ・ピト・オ・テ・ヘヌアから眺める海、キラキラ輝いています^^

つづく

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24.アフ・トンガリキ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
イースター島最大の「アフ・トンガリキ」。

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全長約100m、幅6mのアフに立つ15体のモアイ。
正面から撮影すると、その素晴らしさが半減しちゃう感じだなぁ~。
なんだかミニチュアのように見える・・・(^^;

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斜めから撮影するほうがモアイのお顔もよく分かる^^

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さらにアップで~♪
何時間でも眺めていられそうな不思議な魅力があるモアイたち^^

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アフ・トンガリキでは、こうやって「16体目のモアイ」になって
記念撮影するのがおススメなのだとか。
いまいちモアイ像と並んでいるようには見えないけど・・・(^^;

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15体のモアイの後ろ姿~♪

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斜め後ろから眺めるのもステキです^^

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アフ・トンガリキの近くにあった古い時代のモアイの顔と胴体。

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もっとゆっくりじっくり眺めたかったけれど、フリータイム終了。
何度も後ろを振り返りながら、バスに戻りました。

つづく

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23. アフ・トンガリキ 来日モアイ [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
ランチのお弁当をいただいた後は、「ラノ・ララク」から遠くに眺めた
イースター島最大のアフ「アフ・トンガリキ」へ。

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15体のモアイが立ち並ぶ「アフ・トンガリキ」。

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「アフ・トンガリキ」の入り口に立つ「モアイ・ホトゥ・イティ」。
元々は、ラノ・ララクにあったけれど、トール・ヘイエルダールの
モアイ運搬実験によって、ここまで運ばれて来たのだとか。
このモアイ、1982年に、大阪エキスポランドで開催された
「謎のイースター島巨石像」展で来日したことがあるんだって^^

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全長約100m、幅6mのアフに立つ15体のモアイ。
モアイ倒し戦争(フリ・モアイ)で倒され、その後、1960年5月、
島を襲った津波でバラバラに砕けてしまっていたのだとか・・・。

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日本の企業(株)タダノさんのクレーンと莫大な資金援助によって、
1993年~1996年にかけて再建され、現在の姿に^^

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そのおかげで、こんな素晴らしいものを見ることが出来るのですね~♪

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アフ・トンガリキの15体のモアイたち。 向かって右から順に。
プカオを乗せているモアイ、やはり存在感があります^^

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ひとつひとつ個性があって面白い^^

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鼻の形もいろいろ^^

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やはり、細長いお顔のモアイがスマートですね^^

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腕の先には長い爪をした手が彫られています^^

つづく

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22. ラノ・ララクからの眺め [2015 イースター島]

2015年9月19日(土)~9月27日(日) チリ・イースター島旅行記

9月22日(火)
ラノ・ララクの遊歩道を写真を撮りながら、また解説をいただきながら
ゆっくり歩いて、折り返し地点の正座モアイまで約1時間でした。

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正座モアイ「モアイ・トゥク・トゥリ」の近くから海の方を見ると、
海岸線沿いにずらっと立ち並ぶモアイたちが~♪

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ズームで撮影。
次に訪れる予定の「アフ・トンガリキ」、15体のモアイ。
こんな風に眺められると思っていなかったので感動ものでした^^

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折り返し地点から、来るときとは異なる道で入り口に戻ります。

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あちこちにあった注意の看板。
ワニに乗っているようにしか見えないのだけど・・・(^^;

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大きなお顔^^

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お鼻の形が・・・(^^;

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ひとつひとつお顔が違ってて面白い^^

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発掘調査を行ったときの貴重な写真。

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この日のランチはお弁当。 おしょう油付き^^

つづく

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