４７． プラハ城 聖イジー教会

２０１６年７月１６日（土）～７月２４日（日）
ナポリ、プラハ、チェスキー・クルムロフ、ウィーン旅行記

７月２０日（水）
旧王宮の次は、聖イジー教会へ。


聖イジー教会。
９２０年に完成したという現存するプラハ城内最古の教会。
向かって左側は、９７３年に増築された修道院。
聖イジー＝聖ゲオルギオス、英語だと聖ジョージ。


聖イジー教会内。
内部は基本的にはロマネスク様式のよう。
ロマネスク様式は、壁が厚くて窓が小さい、
そして、ステンドグラスはないが特徴。
確かにそんな感じです＾＾


１８世紀に設けられた聖歌隊席へと続く階段。
聖イジー教会は音響が良く、音楽ホールとしても使われていて、
国際音楽祭などでのコンサートも開かれるのだそう。


天井には、ロマネスクの画。
窓からの光が強すぎて、写真が白っぽくなってしまう・・・。


聖歌隊席の下にある地下祭室。


格子の間から、地下祭室をパチリ。
聖ヴィート大聖堂ができるまでの間は、ここに王族の方々が
埋葬されていたとのこと。


１８世紀に増築されたヤン・ネポムツキー礼拝堂。


ヤン・ネポムツキー礼拝堂の天井。


聖イジー教会の側面にある扉。
竜を退治している聖ゲオルギオスの画が彫られています。

つづく