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50. メテオラ メガロ・メテオロン修道院 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月3日(火)
メテオラで最大の修道院であるメガロ・メテオロン修道院。
ここから順に見学していきます。

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メガロ・メテオロン修道院、火曜日はお休みとのことだったので、
外観だけ眺めるつもりでいたら、
なんと!!この日は開けてくれていました^^
見学を終えて戻って来た方に、「オープンしているの?」って聞いて
みたら、返事しながら、入場チケットを見せてくれました。
ガイドブックだけでなく、案内板にも「CLOSED EVERY TUESDAY」
って書いてあるのに、とってもラッキーでした~♪

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修道院まで続く階段が造られたのは、1922年とのこと。
それまでは、岩をよじ登るか、網の中に入ってロープで吊り上げて
もらうかだったらしいが、どちらも恐すぎる・・・。

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門のところから、いったん谷に向かって階段を降り、
ここから先は階段を上って行きます。

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115段の階段を上り、やっと修道院の入り口です。
こちらでチケットを購入。 3ユーロ。
どの修道院も、女性はスカートでないと入れないと聞いていたので、
この日は、ひざ丈のチュニック&レギンス姿。
スカートの代わりになるものを貸してはくれるけれど、
いちいち巻いたり外したりするのが面倒に思ったので・・・(^^;

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イエス・キリストと聖人たち、とっても色鮮やかです。

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こちらは歴史を感じますね~♪

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メガロ・メテオロン修道院内は、ほとんどが写真撮影禁止でした。
立派な壁画とか、撮影したいものがいっぱいでしたが・・・。

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中庭にいたニャンコたち。
どの子も、カメラ目線をしてくれず・・・(^^;

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壺の中は、ワインかなぁ~。

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亡くなった修道士たちの頭蓋骨など。

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物資を吊り上げたり、対岸に運んだりするための滑車。

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メガロ・メテオロン修道院の近くにあるヴァルラーム修道院。
次は、ここに向かいます。

つづく

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49. カランバカ~メテオラ [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月3日(火)
朝7時起床、前日に買っておいたクロワッサンで朝食。

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お部屋のベランダからの景色~♪
雨が止んで、奇岩がしっかり見えます^^

8:30、ホテルに荷物を預けて、チェックアウト。
ストライキのせいで1泊しか出来なかったのが残念・・・。

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ホテルを出発し、バスステーションへ向かいました。
歩いているうちに曇り空から青空へ。
いっぱい歩かなきゃなので、お天気になってくれて良かった~♪

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バスステーションに到着。
ここからメテオラ行きのバスに乗ります。

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メテオラ行きのバスは、1日に4本。
私が宿泊したホテルキングのお隣にあるホテルディバニの前にも
バスは停まるようだけど、混んでて座れないといけないので、
始発のバスステーションまで来たのでした。
それなのに、始発から乗ったのは、私ひとりだけ・・・(^^;
ほとんどの方は、タウンホール広場から乗って来ました。
カランバカ~メテオラ バス運賃 1.8ユーロ。

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バスの車窓からの景色~♪
これは、カストラキ村のあたり。

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目の前に次々に現れる奇岩にワクワク~♪

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カランバカのバスステーションを出発して約30分。
メガロ・メテオロン修道院とヴァルラーム修道院が見えてきました~♪

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メガロ・メテオロン修道院の前で、バスを下車。
いきなりのこの景色、写真では何度も見ているはずなのに、
実物は想像以上で、圧倒されまくりました^^

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メテオラの奇岩の上にある修道院は、14世紀にセルビア人の侵入
から逃れてこの地へやって来た修行者たちが建てたものらしいけれど、
しかし、よくもまぁこんな岩の上に・・・、すごすぎます!!

つづく

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48. カランバカ ビザンティン教会 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月2日(月)
カランバカのホテルに着いたのは16時すぎ。
ちょっと疲れてはいたけれど、少しだけ休憩してお出かけです。
本当は、カランバカでは2泊して、ゆっくり観光する予定だったけれど、
ストライキのせいで1泊になってしまい、なかなか時間がないのです。
雨が降っていたけれど、めげずに出発~♪

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メテオラの奇岩。
霧がなければ、もっとスゴイ景色が広がっているはず・・・。

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翌日の夕方、電車でアテネに戻るので、下見でカランバカ駅。
閑散としていて、誰もいなかった・・・。
明日の電車はちゃんと動くのか確認したかったのに~。

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アギオス・ヴィサリオス教会。
閉まっていたので、外観の写真を撮っただけ・・・(^^;

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カランバカの村で一番古い11世紀の「ビザンティン教会」。
裏側の方から来てしまったみたいです・・・。

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ビザンティン教会、見学料2ユーロ。
教会内部の写真撮影は禁止。
歩き方に「ぜひ足を延ばしてほしい。」って紹介されていたけれど、
確かにその通り、わざわざ来てみて良かったです。
壁画がとても素晴らしく、圧倒されました^^

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ビザンティン教会の鐘楼、立派です。

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夕食は、セントラル広場の近くにあるレストランARCHONTARIKI。

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チキン・スブラキ 8ユーロ。
ミックスジュース 2ユーロ。
スブラキに添えられているポテトとサラダは数種類の中から選べる
ようで、それを理解していなかった私、けっこう手間取りました。
注文を取りに来た若い女の子、話しかけてくる英語がけっこう早口で、
私は完全に???状態・・・(^^;
同じことを2回言ってくれたのだけど、それでも聞き取れないでいたら、
呆れて引っ込んじゃって、オーナーらしき女性登場。
彼女がメニューを差しながら、ゆっくり説明してくれたおかげで、
何とか意味が分かり、注文することが出来ました。
親切な対応に感謝、ありがとうございました^^
お料理もとっても美味しくて、大満足の夕食でした~♪

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ホテルに戻って来たのは、20時すぎ。
お部屋のベランダに出てみたら、こんな景色~♪
ライトアップされた奇岩、ちょっと不気味です・・・(^^;

つづく

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47. アテネ~カランバカ、ホテルキング [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月2日(月)
水回りの音がうるさくて、ほとんど眠れないまま、朝7時起床。
8時すぎ、ホテルをチェックアウト。
国鉄のストライキは、この日の朝10時までと掲示されていたけれど、
万が一動いていたら8:27発の電車に乗りたかったので、
いちかばちかラリッサ駅まで行ってみました。

ラリッサ駅には、人がけっこう群がっていたので、
「もしかして動いてる?」って期待したのに、動いていなかった。
やっぱり10時まではストライキが続いているみたい。
で、電車での移動は諦めて、長距離バスで移動することに~。
というのも、目的のカランバカまで行く直通の電車は1日に1本だけ、
8:27発だけなんです。

ラリッサ駅からリオシオン・バスターミナルまでは、タクシーで移動。
基本的にタクシーには乗りたくないんだけど、前日に一度使って、
何となく乗りやすかったし、お値段の相場も分かったので。
タクシー代 6ユーロ。
前日に、シンタグマ広場からリオシオン・バスターミナルまで乗って、
5.5ユーロだったんだよね~。
だから、距離が半分程度で6ユーロは少しボラれているのかも・・・。

8:30すぎ、リオシオン・バスターミナルに到着。
カランバカの少し手前にあるトリカラまで行くバスは、10:30発。
早く来すぎたのか、チケット売り場はまだクローズでした。
でも、すでに並んでいる人が4人。
ストライキの影響で混雑してて、チケットが買えないといけないので、
そのまま列の後ろに並びました。

8:45、チケット売り場が開いて、無事にチケットGET~♪
やはりこの日は混みあっていたようで、バスは2台出るみたい。
で、私は10:35発の2号車のチケットでした。
アテネ~トリカラ~カランバカ バス運賃 31.5ユーロ。
電車だとカランバカまで11.2ユーロだから、バスはめっちゃ高い!!
ストライキのおかげで、余計にお金が掛かりすぎ・・・。

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朝食抜きだったので、バスターミナルの売店でクロワッサンを購入。
チョコ味とアプリコット味 1個 0.7ユーロ。

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トリカラ行きのバス、2号車も満席でした。

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バスの車窓からの景色~♪

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2時間ほど走って、カフェテリアでトイレ休憩。

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車窓からの景色、とってもキレイ~♪
地図を見る限りでは、エーゲ海につながる湾だと思います。

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アテネから約4時間30分、トリカラ・バスターミナルに到着。
ここで、カランバカ行きのバスに乗り換えです。
カランバカ行きのバスは頻繁に出ているようで、10分後くらいに
すぐに乗ることが出来ました。
トリカラからカランバカまでは約30分。

アテネからずっと青空だったのに、カランバカは何故か雨。
傘はスーツケースの中に入れてしまっていたので、
バスを降りてホテルまで、濡れながら7・8分歩きました・・・。

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カランバカでの宿は、ホテル・キング。
前日ストライキで来られなかったので、メールをしておいたんだけど、
フロントの男性が覚えていたのか、「今日はどうやって来たの?」とか
色々話し掛けてきて困っちゃいました・・・(^^;
でも、とにかく親切な方で、チェックイン手続きの後には、
地図を広げて、メテオラ観光の歩き方やおススメのビュースポットを
教えてくれたりして、それが翌日、かなり役に立ちました。

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ツインのシングルユース 素泊まり 1泊65ユーロ。
メテオラビューのお部屋にしたので、ちょっとお高めです。

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トイレとシャワー。

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雨が降っているけれど、お部屋のベランダからの眺め~♪
確かに「メテオラビュー」だけど、ちょっとビミョー・・・(^^;

つづく

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46. アテネ ギロとフラッペ [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月1日(日)
アカデミー、アテネ大学、国立図書館の外観を楽しんだ後は、
歩いてシンタグマ広場方面へ。

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途中にあった国立歴史博物館。
馬に乗っているのは、ギリシャ独立戦争の英雄コロコトロニス。

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シンタグマ広場まで戻って来て、エベレストで休憩~♪
フローズンヨーグルト 1.65ユーロ。
看板写真よりもけっこう少ないような気がする・・・(^^;

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オシャレなお店が並ぶエルムー通りにある「カプニカレア教会」。

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モナスティラキ広場。
ここは旅行中に何度も通った広場で、いつも人であふれていたのに、
さすがに地下鉄が動かず、遺跡等もお休みだと、人は少ない・・・。

この時点で、時刻は15時すぎ。
ホテルに帰るには少し早すぎるので、アクロポリスのある高台まで
ブラブラ歩くことにしました。

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ローマンアゴラ。

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壁の絵が可愛かったので、パチリ~♪

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アレオパゴスの丘からの眺め~♪
この日は、パルテノン神殿のあるアクロポリスもクローズ。
観光客が全くいないと、白さが際立ちますね^^

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午前中に行っていた「リカヴィトスの丘」。
ケーブルカーがお休みだったら歩いて登るつもりだったけれど、
こうやって眺めると、かなりの高さ~。
ケーブルカーが動いてて本当に良かった・・・(^^;

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16:30、少し早いけれど、夕食です。
古代アゴラの出入口近くにあるカジュアルなお店。

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ケバブ・スブラキ 1.6ユーロ。 フラッペ 2.6ユーロ。
普段はコーヒーを全く飲まない私だけど、ギリシャでは好んで
飲まれるようなので、試してみたく、フラッペにしてみました~。
フラッペは、インスタントコーヒーを泡立てたもの。
ミルクは普通くらい、砂糖は少しだけでオーダー。
単にアイスコーヒーを飲むよりは、ずっと美味しく感じました^^

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チキン・ギロ 2.5ユーロ。
ギリシャで定番のファストフード、とっても美味しかった~♪

17時すぎ、早いけれどホテルへ戻ります。
ここからホテルまで、約2km。
地下鉄は動いていないので、もちろん歩いて・・・(^^;

地図を頼りに、危ないと言われているオモニア広場の方に近付かない
ように注意しながら歩きました。
それでも、道は閑散としていて、ゴミがたくさん転がっていたり、
建物は落書きだらけ、ここを歩いていて大丈夫なのだろうかと
心配しつつ、早足で歩いていたら、目の前からこんなものが~。

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おなじみのサイトシーイング・バス。
オープントップの派手なバスが走って来るのを見たら、
怖々歩いていた自分が何だか笑えてきました・・・(^^;
まぁ、注意して歩くに越したことはないけれど、こんなバスの
ルートになっている道なら、危険ってことはないのでしょう。
で、ちゃんと無事に、ホテルまで帰って来れました。

つづく

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45. アカデミー、アテネ大学、国立図書館 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月1日(日)
リカヴィトスの丘から下りて来て、次に向かったのは、
アカデミー、アテネ大学、国立図書館。
これら3つの建物とも、デンマークの建築家ハンセン兄弟の設計で
建てられたものとのこと。

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アカデミー。
左の像はソクラテス、右の像はプラトン。

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とても凝った造りですね~♪

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彫刻も見事です^^

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正面向かって左側、円柱の上はアテナ像。

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正面向かって右側、円柱の上はアポロン像。

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柱や天井の装飾もステキです^^

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アテネ大学。

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アカデミーと比べると地味に見えなくもないけれど、
イオニア式の円柱は目を惹きます^^

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アテネ大学の入り口天井も素晴らしい~♪

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国立図書館。
階段が宮殿のようです^^

つづく

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44. リカヴィトスの丘 聖ゲオルギオス教会 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月1日(日)
アテネで最も高い丘、標高273mのリカヴィトスの丘。
頂上には、聖ゲオルギオス教会がありました。

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聖ゲオルギオス教会。
真っ白の壁で、何だかリゾート地の建物っぽいです^^

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鐘楼とギリシャ国旗。
こちらは落書きがあったり、ゴミ箱が置かれていたり、
ちょっと残念な感じ・・・。

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天井。

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祭壇。

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壁も天井もイコン。

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お祈りの方が全くいなかったので、あちこち撮影することが
出来ました^^

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目を惹くものがいっぱい。

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ケーブルカーで地上まで降りて来て、お土産屋さん。
ふくろうの置物がとっても気になったけれど、
なかなかのお値段だったので、買わずにガマンしました・・・(^^;

つづく

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43. アテネ リカヴィトスの丘 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月1日(日)
シンタグマ広場前のマクドナルドで少し早いランチをしながら、
ガイドブックとにらめっこ。
ストライキで当初の予定より1日長くアテネにいることになったけれど、
この日は復活祭で、遺跡も博物館もすべてお休み。
で、何をして過ごそうかと・・・(^^;

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とりあえず、リカヴィトスの丘に行ってみることにしました。
シンタグマ広場から歩いて向かったのだけど、
道端にオレンジの木があったりして、いい感じの街並み。

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コロナキ地区の街は、南国リゾートのような雰囲気~♪

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閉まっているだろうなと思いながらも、リカヴィトスの丘の
てっぺんまで行くケーブルカー乗り場にやって来ました。
そしたら、なんと、動いてた!!

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動いていなかったら歩いて登ろうと思ってはいたけれど、
お天気が良くて暑かったので辛いかなぁとも思ってて・・・(^^;
ケーブルカーが動いていて、ラッキーでした~♪

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リカヴィトスの丘 ケーブルカー 往復7.5ユーロ。
トンネルの中を上下するケーブルカーなので、乗っている間に、
外の景色を楽しむことは出来ません・・・(^^;

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リカヴィトスの丘の上にやって来ました^^
歩いて登る場合は、この道を使うのかなぁ~。

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オレンジと黄色のところは、リカヴィトス劇場。
コンサートなどが開かれたりするのだそう。

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丘の上は、展望カフェやレストランがあってオシャレです^^

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リカヴィトスの丘からの眺め~♪
パルテノン神殿をしっかり楽しむことが出来ます^^
お天気が良すぎて白っぽい写真になってしまっているけれど、
ピレウスの青い海、とっても美しかった~。

つづく

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42. ラリッサ駅前 アリストンホテル [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

5月1日(日)
朝6:00起床、7:30チェックアウト。
この日、ラリッサ駅(アテネ中央駅)8:27発の国鉄で
カランバカまで移動する予定でした。

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しかし、前日、下見のためにラリッサ駅に来てみたら、
こんな張り紙が・・・。
で、5月1日はストライキで電車は動かないと分かってはいたけれど、
万が一ってこともあるので、とりあえずラリッサ駅まで行ってみることに。
(張り紙、5月2日を4月2日と書き間違えています・・・。)

地下鉄に乗るために、ホテルからシンタグマ駅まで歩いていたら、
通りかかったタクシーの運転手に「メトロはストライキだよ。」って
言われたのだけど、前日に駅構内には何の掲示もなかったし、
在ギリシャ日本国大使館のHPにも、メトロについては書かれて
いなかったので、無視して歩き、シンタグマ駅へ。
そうしたら、駅の入り口はシャッターが下りたまま・・・。
タクシー運転手さんの言うとおり、地下鉄も動いていませんでした。

もう何なのよ~って思いながらも、仕方がないので、
本当は乗りたくなかったけれど、タクシーを使うことに・・・。
とりあえず、ラリッサ駅まで行ってもらったら、やっぱり万が一はなく、
駅は閑散としていて、電車は動いておらず。
で、路線バスは走っていたので、もしかしたら長距離バスは動いているかも
と思い、リオシオン・バスターミナルへ。

シンタグマ広場~ラリッサ駅経由~リオシオン・バスターミナル
タクシー代 5.5ユーロ。

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しかし、長距離バスも動いていませんでした。
ギリシャ語でしか書かれていなかったので、よく分からず、
係員に声を掛けてみたら、
「トリカラ行きのネクストバスはトゥモロウだ。」って・・・。

これで、この日、カランバカに移動する手段はなくなりました。
電車でも、長距離バスでも、5時間くらい掛かるカランバカまで、
さすがにタクシーで移動する訳にはいかないですから・・・。

で、移動できないとなると、アテネでの宿が必要ってことで、
スーツケースを転がしながら1時間くらい歩いてラリッサ駅まで戻り、
ラリッサ駅前にあるホテルに飛び込みました。

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アリストンホテル。
このホテルは、カランバカから再びアテネに戻って来たときに
宿泊する予定で、翌々日に1泊で予約してあったんです。
だから、宿泊のお値段の相場も分かっていたことが幸いでした。
ロクに英語すら話せない私、とりあえずフロントまで行って、
「今夜、部屋は空いていますか?」って聞いてみたら、
ちゃんと通じて、お部屋を用意していただけました^^

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そして、朝9時頃だったけれど、お部屋に入ることが出来ました。
これはとっても助かりました~♪
暑くて汗ダラダラだったし、歩き疲れていたので、クーラーを付けて
涼みながら、しばし休憩。
ダブルのお部屋 1泊 素泊まり 32ユーロ。

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さらに嬉しいことに、バスタブ付き。

だったんだけど、このお部屋、実は最悪でした。
夜、水回りの音がとにかくうるさくて、ほとんど眠れなかった。
自分がトイレを使った後に少しの間うるさい程度なら仕方がないけれど、
夜中じゅう、かなりの頻度ですごい音がして・・・。
ウトウト眠りかけたら音で目が覚めるの繰り返しで、朝を迎えた。
ほとんど眠れないって、ありえないわ!!
まぁ、そんな変な部屋だから空いていたのかもしれないけれど~。
あらかじめ予約してて、この翌々日に泊まった部屋は全くそんなことはなく、
静かでぐっすり眠れましたから・・・。

部屋で涼んで、少し休憩をした後は、お出かけです。
もう観光したい場所はなかったし、それ以前に、5月1日のこの日は
復活祭で、遺跡や博物館などは全部お休み。
だからって、ホテルの部屋にいても仕方がないですからね~。
でも、地下鉄は動いていないので、地図を頼りに歩いて移動・・・(^^;

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ラリッサ駅前から30分ほど歩いて、モナスティラキ広場。
羊さんが丸焼きにされていました・・・(^^;

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さらに歩いて、シンタグマ広場前のマクドナルドへ。
アテネに到着してから、マクドナルドのシュリンプバーガーの広告を
何度も見かけてて、海老好きの私、気になっていたんです^^
で、シュリンプバーガーセット 5.8ユーロ。
だけど、あんまり美味しくなかった・・・。
ソースがチリ味っぽくて、ちょっと酸っぱい感じの残念な味でした。

マクドナルドではwifiが使えたので、本来、この日に泊まる予定だった
カランバカのホテルにメールで連絡。
電話では伝えられる自信が全くなかったので、メールで・・・(^^;

カランバカのホテルは2泊で予約していて、
この日到着できないことで2泊ともキャンセルされると困るので、
私は今日と明日予約をしています。
しかし、今日はストライキで行くことが出来ません。
明日、チェックインする予定です。
ってな内容を英語で書いて送信してみたら、
すぐに了解した旨のお返事を送ってくださって、ホッと一安心。
必死にやれば何とかなるものだけど、
やっぱり英語くらいは話せるようにならないとダメですね・・・。

つづく

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41. デルフィ ランチはムサカ [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
アテネからバスでデルフィに到着したのが10:10。
そして、遺跡と博物館を見学し終わったのが14:45でした。
昼食抜きで歩き回ったので、お腹ペコペコ・・・。
で、まずは、遅いランチをすることにしました。

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帰りのバスは16時発なので1時間以上あるけれど、
念のため、バス停の近くにあるレストランにしました。

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席に座ったら、左手側がステキな景色~♪

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パイナップルジュース 2.5ユーロ。

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ギリシャの家庭料理の代表「ムサカ」、7ユーロ。

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ナスとミートソースが挟まったラザニアみたいな感じ。
見た目は油っぽそうに見えるけれど、全然そんなことはなく、
ペロッと美味しくいただけました^^

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ランチ後、バスの時間まで少し余裕があったので、
デルフィの街のメインストリートを歩いてみました。
で、これがメインストリート・・・(^^;

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デルフィ遺跡も山の斜面にあったけれど、デルフィの街も斜面に
あるようで、これはメインストリートから山の方向。

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こちらは海岸線の方向。
ゆっくり散策をしたくなるような可愛らしい街でした。

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気持ち良さそうに眠るニャンコ~♪

そして、デルフィ16時発のバスでアテネへ。
帰りのバスも、予めインターネットで予約しておきました。
デルフィ~アテネ 16.4ユーロ。
バスは少し遅れて16:15にやって来て、
アテネのリオシオン・バスターミナルに帰り着いたのが19:10。
帰りは、ほぼ寝ておりました・・・(^^;

リオシオン・バスターミナルからは歩いて地下鉄アッティカ駅へ。
そして、一駅先のラリッサ駅で途中下車。

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ラリッサ駅(アテネ中央駅)。
翌日の朝、ここから電車でカランバカに移動するので、
スーツケースを持って迷うと面倒だから、下見・・・(^^;

それなのに、なぜか駅前はガラ~ンとしてる。
何か変だなぁと思いながら駅に入ろうとしたら張り紙が・・・。
4月30日(土)18時から5月2日(月)10時までストライキ。
えっ~、マジで~~!!
翌日の電車のチケットを販売済みのくせにストライキなの?!
とりあえず、急いでホテルに戻り、wifiでインターネットに繋いで、
在ギリシャ日本国大使館のお知らせをチェック。
そしたら、4月27日付で、ストライキの情報が挙がってた。
4月27日って、私が日本を出発した日。
前日の26日の夜までは毎日チェックしていたんだけどね~。
いやいやしかし、下見にラリッサ駅へ行っておいて良かった。
ある程度の心の準備が出来たから。
当日に駅に行って、ストライキだって知ったら、かなりパニくって
途方に暮れ、大変なことになってたと思うわ・・・。

つづく

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40. デルフィ博物館 オンファロス [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
デルフィ博物館の続き。

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「アテネ人の宝庫」を飾っていたメトープのレリーフ。

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レリーフには、ヘラクレスの偉業が描かれているとのこと。

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青銅製の香炉。

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アポロン神殿の前室の地下に置かれていた大地のへそ「オンファロス」。
この上で神託が行われていたとのこと。

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アポロン神殿の北東に立っていた「踊る少女たちの像」。
アテネ人によって奉納されたもの。

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アカンサスの葉飾りがある円柱。
これはとても見事です^^

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古代劇場のステージを飾っていたレリーフ。

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この彫刻も素晴らしい~♪

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紀元前478年、ピューティア祭の戦車レースで優勝した方が
それを記念して奉納した御者の像。
右手に持っているのは、戦車の手綱とのこと。

つづく

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39. デルフィ博物館 スフィンクス [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
遺跡を見て周って火照った身体をフローズン・マンゴーで鎮めたら、
次は、デルフィ博物館の見学です。
デルフィ遺跡からの出土品が展示されています。
チケットは、デルフィ遺跡との共通券で、12ユーロ。

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「シフノス人の宝庫」の正面に、円柱の代わりに飾られていた
少女像のカリアティデス。
頭にのせているのは籠、髪の毛や耳の下にある穴には金属製の
装飾品が付いていたであろうとのこと。

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「シフノス人の宝庫」の正面を飾っていた破風とレリーフ。

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「シフノス人の宝庫」の北側フリーズ。
ライオンに襲われている兵士が気になってパチリ・・・(^^;

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高さ10m以上もあるイオニア式円柱の上に鎮座していた
という「ナクソス人のスフィンクス」。

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デルフィ遺跡の模型。
遺跡を見学した後に見ると、とっても分かりやすい。
隅々まで、じっくり見ちゃいました^^

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クーロス(青年)像。
アルカイック期(紀元前7~5世紀)に作られたクーロス像には
共通して「アルカイック・スマイル」といわれる独特の微笑が
見られるとのこと。

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実物大サイズの銀製の牡牛。

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黄金で飾られたアポロン像。
お顔は象牙で造られているとのこと。

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白地のお皿に描かれた「アポロンとカラス」。

つづく

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38. デルフィ アテナ・プロナイアの神域 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
デルフィ遺跡の有料エリアから歩くこと約10分、
「アテナ・プロナイアの神域」に到着。

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世界遺産の標識はあるけれど、チケット売り場もなければ、
係員もおらず、勝手に出入りしていい感じ・・・(^^;

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アテナ・プロナイアの神域。
トロス(円形神殿)が、とっても印象的~♪

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当時は、こんな感じだったみたい。

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円形の建物を15本の円柱が取り囲んでいるトロス。

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紀元前380年頃の作とされているようだけど、
その目的と用途はいまだに分かっていないとのこと。

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きっと美しい円形神殿だったのでしょうね~♪

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こちらは柱廊があったであろう辺り。
柱が数本見られるだけでも、色々想像できちゃいます^^

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アテナ・プロナイアの神域からデルフィ博物館の方へ戻る道端。
おそらくここが競技場跡への入り口だったのでしょう。

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競技場には、トラックや格闘技用の建物、控室や浴室などが
あったのだそうです。

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デルフィ博物館まで戻って来て、まずは休憩です^^

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で、冷たい飲みもの~♪
とってもお天気が良く、メチャクチャ暑い中を歩いたので、
かなりグッタリだったんです・・・(^^;
で、フローズン・マンゴー 4ユーロ。

つづく

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37. デルフィ遺跡 スタジアム、カスタリアの泉 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
デルフィ遺跡のいちばん奥、
古代劇場から左に5分ほど歩いたところに、スタジアムがあります。

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ピューティア祭のスポーツの祭典が行われていたスタジアム。

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長さ178m、幅26m。

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中央付近にある貴賓席。

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スタジアム両端には、スタートとゴールの石板があります。

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ゴール付近は、こんな感じ。

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これで、デルフィ遺跡の有料エリアの見学は終了。
来た道をゲートまで戻ります。
アポロン神殿、見たばかりなのに、またパチリ~♪

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デルフィ遺跡には、有料エリアから少し離れたところにも
見るべきものがあります。
こちらは、競技場跡。
ガイドブックでは見学できそうな感じに書かれてあるのだけど、
立入禁止になっていました。

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道路脇にあった水飲み場。
「カスタリアの泉」かと思ったら、違いました・・・(^^;

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カスタリアの泉は、こちら~♪

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神託を伺いに来た人たちが、まず訪れた場所が「カスタリアの泉」。
この泉の水で身を清め、参道へと足を進めたのだそう。

つづく

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36. デルフィ遺跡 アポロン神殿、古代劇場 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
デルフィ遺跡、参道を順路どおり歩き、アポロン神殿にやって来ました。

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アポロン神殿。
現在は柱と土台しか残っていないけれど、紀元前370年頃のもの。

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紀元前6世紀頃には、すでにこの場所に神殿があり、
アポロン信仰と神託は全世界に広まっていたとのこと。

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長さ60m、幅23m。
38本のドーリア式列柱が前室・内室・後室を取り囲んでいる
典型的な様式の神殿。

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当時は、こんな感じだったようです^^

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神殿中央の内室には祭壇があり、アポロン像が置かれていたとのこと。

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神託は、前室の地下にあるオンファロスで行われていたようです。

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アポロン神殿の近くにある立派な台座、何が載っていたのでしょう~。

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アポロン神殿から少し歩いたところにある「古代劇場」。

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ピューティア祭の演劇が行われていた場所。
こんなにしっかり残っているのに、紀元前4世紀のものとのこと。
現在も、夏には公演が行われているようです^^

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左に古代劇場、右にアポロン神殿、素晴らしい眺め~♪

つづく

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35. デルフィ遺跡 アテネ人の宝庫、柱廊 [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
デルフィ遺跡の入り口から参道を歩き、奥へ奥へ進みます。

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参道が右折するところにある「へその石」。
古代でのデルフィは、全世界の中心「世界のへそ」と
考えられていたようです。

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アテネ人の宝庫。
1906年、フランスの考古学会が復元したもの。
アテネがマラトンの戦いでペルシャ軍に勝利した感謝のしるしとして
アポロンに捧げた宝庫とのこと。

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当時は、こんな姿だったようです。

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アテネ人の柱廊。
元々は7本の円柱によって木製の屋根が支えられていたようだけど、
現存するのは3本のみ。
紀元前478年に、サラミス島の海戦でペルシャに圧勝したときの
戦利品が並べられていたとのこと。

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柱の装飾、美しいです^^

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当時、アテネ人の宝庫と柱廊の間あたりには、1本の細長い円柱が
建っていて、ナクソス島の人々が奉納した大理石のスフィンクス像が
載っていたとのこと。
大理石のスフィンクス像は、博物館で見ることが出来ました^^

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復元された石垣だけど、上手く積まれていますね~♪

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アポロン神殿の柱が見えてきました^^

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アポロン神殿の入り口前にある大祭壇。

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きっと何かが載っていたであろう柱、これだけしかないと
返って気になり、色々想像してしまう・・・(^^;

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斜面には、たくさんの土台。
像が立っていたり、柱廊があったりしていたようです。

つづく

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34. デルフィ遺跡 アゴラ [2016 ギリシャ・北京]

2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記

4月30日(土)
アテネからバスに乗ること2時間40分、デルフィに到着。
まずは、デルフィ遺跡の見学をしました。
チケットは、デルフィ博物館との共通券で、12ユーロ。

古代世界でのデルフィは、全世界の中心と考えられていたようです。
また、宗教の中心として栄え、この地で、
「アポロンの神託(神のお告げ)」が行われていた。
そして、この神託をもとに、個人はもちろん、国家の指導者もが
国の大事を決定していたとのこと。

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入り口から歩いて行くと、まず見えてくるのがローマ時代のアゴラ。

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円柱の上の方がなく、装飾が見られないのが残念。

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石と煉瓦の壁、とてもしっかり造られていますね~。
模様のようにも見えて、素晴らしい^^

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アゴラを抜け、参道を歩いて行くと、道の両側には、
都市国家の指導者たちが神託の御礼として奉納した宝庫などが
ずらっと並んでいます。
こちらは、コリントス人の奉納物。
現在は、台座だけしか残っていませんが・・・。

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アルゴス王たちの奉納物。
半円形のアーチになるように石が積んであります。

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デルフィ遺跡の参道。

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シュキオーン人の宝庫跡。

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シフノス人の宝庫跡。

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当時は、参道の周りに宝庫が立ち並び、
アポロン神に捧げる宝物で豪華だったのでしょうね~。

つづく

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