33. リオシオン・バスターミナル~デルフィ [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月30日(土)
朝5:30起床、朝食はスーパーで買ったパンとヨーグルト。
そして、6:15ホテルを出発。
この日は、日帰りで「デルフィ遺跡」まで行きました。
デルフィ遺跡へ行く長距離バスが出ているのは、アテネの中心部から
少し外れたところにある「リオシオン・バスターミナル」なんだけど、
ガイドブックを見ても、行き方の説明が非常に不親切。
ラリッサ駅周辺のバス停からブルーバスを利用して行くことも可能だが、
バス停から少し歩かなくてはならないうえ、場所の見つけ方も難しい。
タクシーを利用して行くことをおすすめする。
だって・・・。
ひとり旅だから、タクシーは極力使いたくなかったので、
どうしたものかと色々調べていたら、地下鉄アッティカ駅から歩いて
行くのがいちばん間違いがないかなって結論になりました。
地下鉄Line2のアッティカ駅で降りて、駅の中ほどの階段で地上に出ると、
前の道に向かって右側にバス停があるので、そちらの方向(北)へ
ひたすらまっすぐまっすぐ15~20分くらい歩くと、
リオシオン・バスターミナルに到着します。
アッティカ駅から15分ほど歩いた辺り、左手側の景色。
青い看板と黄色の看板の車関係のお店があります。
右手側はタクシー会社。
進行方向正面。
この少し先で道が二股に分かれますが、大通りの方ではなく、
右側の住宅街のような方へ。
この右側の道の方へ1・2分歩くと、
すぐ右に、リオシオン・バスターミナル。
デルフィ行きのバスは、7:30発。
チケットは予めインターネットで予約しておきました。
座席図を見ながら座席指定が出来るし、画面を印刷したものが
そのままチケットになるので、とても便利です。
アテネ~デルフィ 片道16.4ユーロ。
リオシオン・バスターミナルを7:30に出発し、
9:10頃に一時ストップし、10分間のトイレ休憩がありました。
トイレ休憩の後、30分くらい走った辺りの景色~♪
中央の空中都市みたいなところは、アラホバという町。
ここは時間があれば歩いてみたかった~。
アテネを出発して2時間40分、10:10、デルフィに到着。
バスを降りて少し歩いたところからの景色~♪
モヤっているけれど、なかなかの絶景です^^
バスは、デルフィ博物館の前でも停まったけれど、そこで降りても
大丈夫なのか若干不安だったので、デルフィの町まで行って下車。
なので、こんな道を10分ほど歩いて戻ります・・・(^^;
見えてきました、デルフィ遺跡!!
左のバスが止まっているところが、デルフィ博物館の入り口。
デルフィ遺跡は、その先3分くらい歩いたところが入り口。
正面のなだらかな斜面に広がっているのがデルフィ遺跡です。
つづく
4月30日(土)
朝5:30起床、朝食はスーパーで買ったパンとヨーグルト。
そして、6:15ホテルを出発。
この日は、日帰りで「デルフィ遺跡」まで行きました。
デルフィ遺跡へ行く長距離バスが出ているのは、アテネの中心部から
少し外れたところにある「リオシオン・バスターミナル」なんだけど、
ガイドブックを見ても、行き方の説明が非常に不親切。
ラリッサ駅周辺のバス停からブルーバスを利用して行くことも可能だが、
バス停から少し歩かなくてはならないうえ、場所の見つけ方も難しい。
タクシーを利用して行くことをおすすめする。
だって・・・。
ひとり旅だから、タクシーは極力使いたくなかったので、
どうしたものかと色々調べていたら、地下鉄アッティカ駅から歩いて
行くのがいちばん間違いがないかなって結論になりました。
地下鉄Line2のアッティカ駅で降りて、駅の中ほどの階段で地上に出ると、
前の道に向かって右側にバス停があるので、そちらの方向(北)へ
ひたすらまっすぐまっすぐ15~20分くらい歩くと、
リオシオン・バスターミナルに到着します。
アッティカ駅から15分ほど歩いた辺り、左手側の景色。
青い看板と黄色の看板の車関係のお店があります。
右手側はタクシー会社。
進行方向正面。
この少し先で道が二股に分かれますが、大通りの方ではなく、
右側の住宅街のような方へ。
この右側の道の方へ1・2分歩くと、
すぐ右に、リオシオン・バスターミナル。
デルフィ行きのバスは、7:30発。
チケットは予めインターネットで予約しておきました。
座席図を見ながら座席指定が出来るし、画面を印刷したものが
そのままチケットになるので、とても便利です。
アテネ~デルフィ 片道16.4ユーロ。
リオシオン・バスターミナルを7:30に出発し、
9:10頃に一時ストップし、10分間のトイレ休憩がありました。
トイレ休憩の後、30分くらい走った辺りの景色~♪
中央の空中都市みたいなところは、アラホバという町。
ここは時間があれば歩いてみたかった~。
アテネを出発して2時間40分、10:10、デルフィに到着。
バスを降りて少し歩いたところからの景色~♪
モヤっているけれど、なかなかの絶景です^^
バスは、デルフィ博物館の前でも停まったけれど、そこで降りても
大丈夫なのか若干不安だったので、デルフィの町まで行って下車。
なので、こんな道を10分ほど歩いて戻ります・・・(^^;
見えてきました、デルフィ遺跡!!
左のバスが止まっているところが、デルフィ博物館の入り口。
デルフィ遺跡は、その先3分くらい歩いたところが入り口。
正面のなだらかな斜面に広がっているのがデルフィ遺跡です。
つづく
32. Antica、ミトロポレオス大聖堂 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
国立考古学博物館を楽しんだ後は、地下鉄でモナスティラキ駅へ移動。
古代アゴラ近くのレストランで夕食にしました。
カフェ&レストラン Antica。
線路と遺跡沿いにあるレストランです。
ミックスフレッシュジュース 5.5ユーロ
サガナキ(チーズ焼き) 6.3ユーロ
想像していたよりも固く、そんなに美味しいものではなかった。
スパゲティ・シュリンプ 15.8ユーロ。
目の前に置かれたときは、あまりにお皿が大きく量がスゴイので、
思わず笑ってしまったのだけど、しっかり完食・・・(^^;
夕食後は、ホテルの近くまで戻り、ミトロポレオス大聖堂。
全ギリシアの大主教の主教座聖堂とのこと。
何かの設営中だったので、大聖堂内には入らず・・・(^^;
ミトロポレオス大聖堂のある広場に立つ「大主教ダマスキノス」像。
第二次世界大戦中にアテネ大主教で、
その後、ギリシャの首相も務めたというお方。
ミトロポレオス大聖堂の隣にある「聖エレフテリオス教会」。
別名「小さなミトロポレオス(ミクリ・ミトロポリ)」。
お祈りの方がたくさん並んでいたので、教会内には入らず。
側面をパチリしただけ・・・。
つづく
4月29日(金・祝)
国立考古学博物館を楽しんだ後は、地下鉄でモナスティラキ駅へ移動。
古代アゴラ近くのレストランで夕食にしました。
カフェ&レストラン Antica。
線路と遺跡沿いにあるレストランです。
ミックスフレッシュジュース 5.5ユーロ
サガナキ(チーズ焼き) 6.3ユーロ
想像していたよりも固く、そんなに美味しいものではなかった。
スパゲティ・シュリンプ 15.8ユーロ。
目の前に置かれたときは、あまりにお皿が大きく量がスゴイので、
思わず笑ってしまったのだけど、しっかり完食・・・(^^;
夕食後は、ホテルの近くまで戻り、ミトロポレオス大聖堂。
全ギリシアの大主教の主教座聖堂とのこと。
何かの設営中だったので、大聖堂内には入らず・・・(^^;
ミトロポレオス大聖堂のある広場に立つ「大主教ダマスキノス」像。
第二次世界大戦中にアテネ大主教で、
その後、ギリシャの首相も務めたというお方。
ミトロポレオス大聖堂の隣にある「聖エレフテリオス教会」。
別名「小さなミトロポレオス(ミクリ・ミトロポリ)」。
お祈りの方がたくさん並んでいたので、教会内には入らず。
側面をパチリしただけ・・・。
つづく
31. アテネ 国立考古学博物館2 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
アテネ「国立考古学博物館」の続き。
ミロス島のポセイドン像。
紀元前130年頃の作品、ヘレニズム期の代表作とのこと。
右足の後ろに見えているのはイルカ、振り上げた右手には、
槍が握られていたと考えられているのだそう。
こちらの腕はどうなっていたのでしょう。
腕以外はキレイにあるので、気になります・・・。
お顔がないのも気になる・・・。
どのようなものだったか解明されて復元出来ると良いですね。
アフロディテとパンとエロスの像。
1904年にミロス島で発見されたとのこと。
いたずらを仕掛ける牧羊神パンにアフロディテがサンダルを
振り上げているところなのだそう・・・(^^;
間に入る天使は、アフロディテの息子エロス。
真ん中のお方は、皇帝アウグストゥス。
牛に喰らい付くライオン。
トラキア、マケドニア、エジプトの女王「アルシノエ2世」。
眠っているエロス。
手前にいる動物が気になって、パチリ~♪
黄金のマスク。
ミケーネ遺跡の円形墓地で発掘され、ドイツ人考古学者シュリーマンが
アガメムノンのマスクだと主張したため、「アガメムノンのマスク」と
呼ばれているけれど、後に、アガメムノンの時代よりも前のものである
と判明したとのこと。
つづく
4月29日(金・祝)
アテネ「国立考古学博物館」の続き。
ミロス島のポセイドン像。
紀元前130年頃の作品、ヘレニズム期の代表作とのこと。
右足の後ろに見えているのはイルカ、振り上げた右手には、
槍が握られていたと考えられているのだそう。
こちらの腕はどうなっていたのでしょう。
腕以外はキレイにあるので、気になります・・・。
お顔がないのも気になる・・・。
どのようなものだったか解明されて復元出来ると良いですね。
アフロディテとパンとエロスの像。
1904年にミロス島で発見されたとのこと。
いたずらを仕掛ける牧羊神パンにアフロディテがサンダルを
振り上げているところなのだそう・・・(^^;
間に入る天使は、アフロディテの息子エロス。
真ん中のお方は、皇帝アウグストゥス。
牛に喰らい付くライオン。
トラキア、マケドニア、エジプトの女王「アルシノエ2世」。
眠っているエロス。
手前にいる動物が気になって、パチリ~♪
黄金のマスク。
ミケーネ遺跡の円形墓地で発掘され、ドイツ人考古学者シュリーマンが
アガメムノンのマスクだと主張したため、「アガメムノンのマスク」と
呼ばれているけれど、後に、アガメムノンの時代よりも前のものである
と判明したとのこと。
つづく
30. アテネ 国立考古学博物館 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡を見終わったのが16時少し前。
この後、国立考古学博物館へ行きたかったのだけど、
この日は「聖金曜日(Good Friday)」で、通常は20時まで開いている
遺跡や博物館も17時で閉まってしまうんです。
でも、もしかしたら17時閉館ではないかも・・・と少しの期待で
行ってみることにしました。
ガイドブックによると、国立考古学博物館は、
オモニア駅またはビクトリア駅から徒歩10分とのこと。
地図では、オモニア駅からの道の方が分かりやすい感じに見えたけれど、
オモニア駅周辺は治安の良くない場所で、昼間でも安全とは言えない
ようなので、ビクトリア駅から行くことにしました。
でも、駅の外に出ても、どっちに歩いたら良いかさっぱり分からず・・・。
傘を持っていないのに小雨が降って来るし、どうしようかなぁって
キョロキョロしていたら、コーヒーショップから出て来た男性4人組、
背中にPOLICEと書いてある!!
で、彼らに聞くしかないって声を掛けたんだけど、
National Archaeological Museum って言っても知らない感じ・・・。
えっ~警察官なのに知らないの~~って思いながらも、
ガイドブックに載っている国立考古学博物館の外観の写真を見せたら、
4人のうち1人が分かったようで・・・。
で、とっても丁寧に分かりやすい行き方を教えてくださいました^^
地下鉄ビクトリア駅から歩くこと約10分、国立考古学博物館に到着。
外の掲示には「17時まで」と書かれていなかったのでホッとしたのに、
チケット売り場で「今日は17時までよ。」って・・・。
このときの時刻は16:20。
チケット売り場のお姉さんに笑顔で「 Hurry Hurry!! 」って言われた~。
国立考古学博物館 10ユーロ。
とにかく時間がないので、有名なものだけは見逃さないように
急ぎ足ながらも順に見ていくことにしました。
本来は40分くらいで見て回る博物館ではないんですけどね~。
紀元前4世紀のギリシアの原物を、紀元2世紀にローマが複製した
という「アプロディーテー像」。
ディアドゥメノスの像。
エヴィア島アルテミシオン沖で発見されたという「馬に乗る少年」。
アッティカ地方のマラトン沖で発見された「マラトンの少年像」。
左手は後に復元されたもので、
手の平に実際には何が乗っていたのかは分かっていないとのこと。
アンティキセラの海から壊れて発見された「アンティキセラの青年」。
髪型などから紀元前340年頃の作品と言われているけれど、
右手に何を持っていたのか、誰の像であるのか論じられてはいるけれど、
確定はされていないとのこと。
「馬に乗る少年」と同じエヴィア島アルテミシオンの海底から
発見されたという「ポセイドンのブロンズ像」。
つづく
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡を見終わったのが16時少し前。
この後、国立考古学博物館へ行きたかったのだけど、
この日は「聖金曜日(Good Friday)」で、通常は20時まで開いている
遺跡や博物館も17時で閉まってしまうんです。
でも、もしかしたら17時閉館ではないかも・・・と少しの期待で
行ってみることにしました。
ガイドブックによると、国立考古学博物館は、
オモニア駅またはビクトリア駅から徒歩10分とのこと。
地図では、オモニア駅からの道の方が分かりやすい感じに見えたけれど、
オモニア駅周辺は治安の良くない場所で、昼間でも安全とは言えない
ようなので、ビクトリア駅から行くことにしました。
でも、駅の外に出ても、どっちに歩いたら良いかさっぱり分からず・・・。
傘を持っていないのに小雨が降って来るし、どうしようかなぁって
キョロキョロしていたら、コーヒーショップから出て来た男性4人組、
背中にPOLICEと書いてある!!
で、彼らに聞くしかないって声を掛けたんだけど、
National Archaeological Museum って言っても知らない感じ・・・。
えっ~警察官なのに知らないの~~って思いながらも、
ガイドブックに載っている国立考古学博物館の外観の写真を見せたら、
4人のうち1人が分かったようで・・・。
で、とっても丁寧に分かりやすい行き方を教えてくださいました^^
地下鉄ビクトリア駅から歩くこと約10分、国立考古学博物館に到着。
外の掲示には「17時まで」と書かれていなかったのでホッとしたのに、
チケット売り場で「今日は17時までよ。」って・・・。
このときの時刻は16:20。
チケット売り場のお姉さんに笑顔で「 Hurry Hurry!! 」って言われた~。
国立考古学博物館 10ユーロ。
とにかく時間がないので、有名なものだけは見逃さないように
急ぎ足ながらも順に見ていくことにしました。
本来は40分くらいで見て回る博物館ではないんですけどね~。
紀元前4世紀のギリシアの原物を、紀元2世紀にローマが複製した
という「アプロディーテー像」。
ディアドゥメノスの像。
エヴィア島アルテミシオン沖で発見されたという「馬に乗る少年」。
アッティカ地方のマラトン沖で発見された「マラトンの少年像」。
左手は後に復元されたもので、
手の平に実際には何が乗っていたのかは分かっていないとのこと。
アンティキセラの海から壊れて発見された「アンティキセラの青年」。
髪型などから紀元前340年頃の作品と言われているけれど、
右手に何を持っていたのか、誰の像であるのか論じられてはいるけれど、
確定はされていないとのこと。
「馬に乗る少年」と同じエヴィア島アルテミシオンの海底から
発見されたという「ポセイドンのブロンズ像」。
つづく
29. アテネ ケラミコス遺跡 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡は、紀元前12世紀~紀元前1世紀ころの古代墓地の跡
であり、紀元前5世紀に新たな市壁が造られた場所でもあるとのこと。
あちこちに大きな石が積み上げられています。
市壁とともに造られた門。
門を反対側から。
聖なる道。
道の右脇には小川「エリダノス川」が流れています。
古代では、エリダノス川が流れる谷のいちばん低い場所だったようで、
現在も周りは湿地帯となっています。
で、遺跡内では、大きなカメが何匹も歩いていました^^
大きさの整った石がたくさん。
復元作業は大変でしょうが、期待しちゃいますね~♪
古典期には、円柱で囲まれた中庭と宴会場のある公共建築物が
建てられたとのことだけど、これがその跡かな。
ガイドブックには、古代ギリシャ人の墓地という説明くらいしか
書かれていない「ケラミコス遺跡」。
これから発掘調査が進み、もっと分かりやすく公開できるように
なると良いですね^^
つづく
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡は、紀元前12世紀~紀元前1世紀ころの古代墓地の跡
であり、紀元前5世紀に新たな市壁が造られた場所でもあるとのこと。
あちこちに大きな石が積み上げられています。
市壁とともに造られた門。
門を反対側から。
聖なる道。
道の右脇には小川「エリダノス川」が流れています。
古代では、エリダノス川が流れる谷のいちばん低い場所だったようで、
現在も周りは湿地帯となっています。
で、遺跡内では、大きなカメが何匹も歩いていました^^
大きさの整った石がたくさん。
復元作業は大変でしょうが、期待しちゃいますね~♪
古典期には、円柱で囲まれた中庭と宴会場のある公共建築物が
建てられたとのことだけど、これがその跡かな。
ガイドブックには、古代ギリシャ人の墓地という説明くらいしか
書かれていない「ケラミコス遺跡」。
これから発掘調査が進み、もっと分かりやすく公開できるように
なると良いですね^^
つづく
28. ケラミコス遺跡 墓碑 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡では、暑さと歩きで疲れた身体を鎮めるため、
到着後まず先に博物館の見学をしました。
そして、博物館の後、屋外の遺跡を見て回りました。
博物館から外に出て来ました^^
たくさん並んでいる筒のようなものは棺かな。
屋外にも、あちこちに墓碑があります。
博物館に展示してあるのが本物で、屋外のはレプリカですが・・・。
先に博物館で本物を見ていたので、実際はこんな感じで立って
いたのねって思いながら見ることが出来ました^^
レプリカとはいえ、ホントに見事な彫刻です。
博物館の中庭で見た牛さんのレプリカは、ここにありました。
屋根(?)の上に乗っていたんですね~♪
博物館で本物を見るのも良いけれど、
こうやって屋外に再現してあると当時のことを色々想像できるので、
たとえレプリカでも、個人的にはこっちの方が好きです^^
故人への想いが詰まった彫刻なのでしょうね~。
眺めながら、どんな方が眠っているのだろうと考えてしまいます。
墓碑の形も彫刻も様々。
こんな形のものもありました^^
つづく
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡では、暑さと歩きで疲れた身体を鎮めるため、
到着後まず先に博物館の見学をしました。
そして、博物館の後、屋外の遺跡を見て回りました。
博物館から外に出て来ました^^
たくさん並んでいる筒のようなものは棺かな。
屋外にも、あちこちに墓碑があります。
博物館に展示してあるのが本物で、屋外のはレプリカですが・・・。
先に博物館で本物を見ていたので、実際はこんな感じで立って
いたのねって思いながら見ることが出来ました^^
レプリカとはいえ、ホントに見事な彫刻です。
博物館の中庭で見た牛さんのレプリカは、ここにありました。
屋根(?)の上に乗っていたんですね~♪
博物館で本物を見るのも良いけれど、
こうやって屋外に再現してあると当時のことを色々想像できるので、
たとえレプリカでも、個人的にはこっちの方が好きです^^
故人への想いが詰まった彫刻なのでしょうね~。
眺めながら、どんな方が眠っているのだろうと考えてしまいます。
墓碑の形も彫刻も様々。
こんな形のものもありました^^
つづく
27. ケラミコス遺跡 陶器 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡の博物館の続き。
博物館の中庭にあった牛さんの墓碑。
様々な墓碑、色々なこだわりがあるのでしょうね~。
博物館には、陶器もたくさん展示してありました。
当時このあたりには、多くの陶工が住んでいたとのこと。
土地名の「ケラミコス」は「セラミック(陶器)」語源になった
とも言われているようです。
展示のなかで、いちばん気になったのは、こちら~♪
ミニチュアがあれば欲しかったけれど、見つからなかった。
デザインも様々ですね~♪
これは何のポーズだろ・・・(^^;
技術力の高さが素晴らしいです。
これは急須みたいなもの?
思っていたよりも見どころの多い博物館でした。
観光客は少なくて、閑散としていたけどね・・・(^^;
つづく
4月29日(金・祝)
ケラミコス遺跡の博物館の続き。
博物館の中庭にあった牛さんの墓碑。
様々な墓碑、色々なこだわりがあるのでしょうね~。
博物館には、陶器もたくさん展示してありました。
当時このあたりには、多くの陶工が住んでいたとのこと。
土地名の「ケラミコス」は「セラミック(陶器)」語源になった
とも言われているようです。
展示のなかで、いちばん気になったのは、こちら~♪
ミニチュアがあれば欲しかったけれど、見つからなかった。
デザインも様々ですね~♪
これは何のポーズだろ・・・(^^;
技術力の高さが素晴らしいです。
これは急須みたいなもの?
思っていたよりも見どころの多い博物館でした。
観光客は少なくて、閑散としていたけどね・・・(^^;
つづく
26. ケラミコス遺跡 博物館 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
風の神の家(公衆浴場跡)を観た後は、ケラミコス遺跡へ。
地図上では、さほど遠そうに見えなかったので歩いて行ったのだけど、
意外と距離がありました・・・(^^;
暑かったので、20分くらい歩いてヘトヘトになっちゃいました。
ケラミコス遺跡。
紀元前12世紀~紀元前1世紀頃の古代ギリシャ人の墓地。
7ヶ所に入場できる共通券の最後のひとつです。
まず先に、博物館から見学することにしました^^
見事な彫刻が施された墓石がたくさん。
ガイド本などでよく見かける「パンフィレーとデメトリア」の墓碑。
博物館にあるのが本物で、屋外にあるのはレプリカとのこと。
しかし、とてもキレイに残っていますね~♪
トリコスのリュサニアスの子「デクシレオス」の墓碑。
どれも見ごたえがあります^^
こちらも美しいですね~♪
眺めながら、当時のことを色々想像しちゃいました^^
温かい表情をしているライオンさん。
つづく
4月29日(金・祝)
風の神の家(公衆浴場跡)を観た後は、ケラミコス遺跡へ。
地図上では、さほど遠そうに見えなかったので歩いて行ったのだけど、
意外と距離がありました・・・(^^;
暑かったので、20分くらい歩いてヘトヘトになっちゃいました。
ケラミコス遺跡。
紀元前12世紀~紀元前1世紀頃の古代ギリシャ人の墓地。
7ヶ所に入場できる共通券の最後のひとつです。
まず先に、博物館から見学することにしました^^
見事な彫刻が施された墓石がたくさん。
ガイド本などでよく見かける「パンフィレーとデメトリア」の墓碑。
博物館にあるのが本物で、屋外にあるのはレプリカとのこと。
しかし、とてもキレイに残っていますね~♪
トリコスのリュサニアスの子「デクシレオス」の墓碑。
どれも見ごたえがあります^^
こちらも美しいですね~♪
眺めながら、当時のことを色々想像しちゃいました^^
温かい表情をしているライオンさん。
つづく
25. アテネ 風の神の家 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
新アクロポリス博物館を楽しんだ後は、歩いて移動。
お土産屋さんが両脇にたくさん並ぶ道を歩いた先にある
リシクラテス・モニュメント。
新アクロポリス博物館から歩いて12分くらい。
ローマン・アゴラの近くにある「風の神の家(公衆浴場跡)」。
入場料は2ユーロ。
古代アテネで使われていたという公衆浴場跡。
現代まで残っているのは、アテネではここだけのようです。
壁には当時の様子が映されていました。
迷路のように奥に続いています。
この公衆浴場跡、地球の歩き方には「こちらも見逃せない!」って
書かれてあったけれど、そうでもないです・・・(^^;
こんな風に遺跡が見られるのは面白いですけどね~。
見学しているのは最初から最後まで私だけでした・・・(^^;
最後にトイレ~。
つづく
4月29日(金・祝)
新アクロポリス博物館を楽しんだ後は、歩いて移動。
お土産屋さんが両脇にたくさん並ぶ道を歩いた先にある
リシクラテス・モニュメント。
新アクロポリス博物館から歩いて12分くらい。
ローマン・アゴラの近くにある「風の神の家(公衆浴場跡)」。
入場料は2ユーロ。
古代アテネで使われていたという公衆浴場跡。
現代まで残っているのは、アテネではここだけのようです。
壁には当時の様子が映されていました。
迷路のように奥に続いています。
この公衆浴場跡、地球の歩き方には「こちらも見逃せない!」って
書かれてあったけれど、そうでもないです・・・(^^;
こんな風に遺跡が見られるのは面白いですけどね~。
見学しているのは最初から最後まで私だけでした・・・(^^;
最後にトイレ~。
つづく
24. 新アクロポリス博物館 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
無名戦士の墓で衛兵交代式を観た後は、地下鉄で移動。
新アクロポリス博物館へ行きました。
新アクロポリス博物館の最寄りのアクロポリ駅。
地下鉄の駅構内にも出土品が並べられていました。
11:30、新アクロポリス博物館に到着。
この日は12時オープンだったので、まだ閉まっています。
で、開くのを待ちながら、パン屋さん「エベレスト」で購入した
サンドイッチでランチ~♪
ハムやチーズ入りの30cmくらいのパン、2.7ユーロでした。
新アクロポリス博物館は、4階まであるのだけど、1階と2階は
ほとんどの展示が写真撮影禁止です。
3階はレストランと売店、バルコニーやテラスがあります。
大きな窓からは、正面にアクロポリスが見えました^^
4階のパルテノンギャラリーは、写真撮影OK~♪
下の階から順に見て、いちばん上の階まであがったところで、
あれ?、私、エレクティオンの少女像を見ていない・・・。
で、慌てて2階まで戻りました・・・(^^;
アクロポリス遺跡のエレクティオンにあるカリアティデスと
呼ばれる6人の少女像の柱。
現地にあるのは複製で、こちらが本物です。
ここにあるのは5人、残り1人は大英博物館にあるのだそう。
危ない危ない、見逃すところでした~。
あ、このエリアは、写真撮影OKです。
少女像を後ろからパチリ。
とっても美しく造られていますね~♪
2時間弱で、新アクロポリス博物館の見学終了。
エントランスのこの下も遺跡です。
掘れば掘るだけ遺跡が出て来そうですね^^
あ、新アクロポリス博物館の入館料は、大人5ユーロです。
つづく
4月29日(金・祝)
無名戦士の墓で衛兵交代式を観た後は、地下鉄で移動。
新アクロポリス博物館へ行きました。
新アクロポリス博物館の最寄りのアクロポリ駅。
地下鉄の駅構内にも出土品が並べられていました。
11:30、新アクロポリス博物館に到着。
この日は12時オープンだったので、まだ閉まっています。
で、開くのを待ちながら、パン屋さん「エベレスト」で購入した
サンドイッチでランチ~♪
ハムやチーズ入りの30cmくらいのパン、2.7ユーロでした。
新アクロポリス博物館は、4階まであるのだけど、1階と2階は
ほとんどの展示が写真撮影禁止です。
3階はレストランと売店、バルコニーやテラスがあります。
大きな窓からは、正面にアクロポリスが見えました^^
4階のパルテノンギャラリーは、写真撮影OK~♪
下の階から順に見て、いちばん上の階まであがったところで、
あれ?、私、エレクティオンの少女像を見ていない・・・。
で、慌てて2階まで戻りました・・・(^^;
アクロポリス遺跡のエレクティオンにあるカリアティデスと
呼ばれる6人の少女像の柱。
現地にあるのは複製で、こちらが本物です。
ここにあるのは5人、残り1人は大英博物館にあるのだそう。
危ない危ない、見逃すところでした~。
あ、このエリアは、写真撮影OKです。
少女像を後ろからパチリ。
とっても美しく造られていますね~♪
2時間弱で、新アクロポリス博物館の見学終了。
エントランスのこの下も遺跡です。
掘れば掘るだけ遺跡が出て来そうですね^^
あ、新アクロポリス博物館の入館料は、大人5ユーロです。
つづく
23. 無名戦士の墓 衛兵交代式 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
お昼12時までの時間潰しにやって来た国会議事堂前の無名戦士の墓。
2人の衛兵の左右の持ち場交代は30分毎だけど、
衛兵の交代式は、1時間毎とのこと。
次は何時からだろうって思っていたら、観光バスがドヤドヤと来たので、
もうすぐかなぁと待っていたら、突然始まりました・・・(^^;
次に任務に就く衛兵がやって来ました。
真ん中の衛兵さんは引率のお方のようです。
これまで任務に就いていた衛兵2人が碑の前に出て来て、
これから任務に就く衛兵2人も前に進みます。
腕と足を大きく振って、
銃を上に掲げ、
任務終了の2人がこちらに歩いて来ました。
腕を大きく振り、
足を大きく上げて。
あれれ、よく見ると揃っていませんね・・・(^^;
やっぱり新人さんなのかなぁ~。
交代式、終了。
お疲れさまでした~♪
つづく
4月29日(金・祝)
お昼12時までの時間潰しにやって来た国会議事堂前の無名戦士の墓。
2人の衛兵の左右の持ち場交代は30分毎だけど、
衛兵の交代式は、1時間毎とのこと。
次は何時からだろうって思っていたら、観光バスがドヤドヤと来たので、
もうすぐかなぁと待っていたら、突然始まりました・・・(^^;
次に任務に就く衛兵がやって来ました。
真ん中の衛兵さんは引率のお方のようです。
これまで任務に就いていた衛兵2人が碑の前に出て来て、
これから任務に就く衛兵2人も前に進みます。
腕と足を大きく振って、
銃を上に掲げ、
任務終了の2人がこちらに歩いて来ました。
腕を大きく振り、
足を大きく上げて。
あれれ、よく見ると揃っていませんね・・・(^^;
やっぱり新人さんなのかなぁ~。
交代式、終了。
お疲れさまでした~♪
つづく
22. アテネ 無名戦士の墓 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月29日(金・祝)
ゆっくり眠って、朝8:30起床。
ホテルの朝食は別料金で5ユーロだったので付けておらず、
スーパーで買ったパンとハチミツとヨーグルトで朝食。
そして、9:30頃に観光に出発~。
なのだけど、この日は「聖金曜日(Good Friday)」。
遺跡や博物館などは、12時~17時までしか開いていません。
予めインターネットで調べて分かってはいたのだけど、
もしかしたら・・・と思って、あちこち歩いてみました。
ホテルから歩いて5分ほどのローマン・アゴラ。
やはりお昼12時からのオープンのようで、まだ閉まっていました。
だけど、誰もいない遺跡ってのも良いですね^^
柵の間からカメラを入れて、風の塔とアクロポリスをパチリ~♪
ローマン・アゴラの近くにいたニャンコ。
とっても毛並みがキレイで可愛いお顔のニャーちゃんだったけれど、
カメラを向けると目を反らされてしまった・・・(^^;
この後、公衆浴場跡やハドリアヌスの図書館にも行ってみたけれど、
やはり12時からのオープンのようで・・・。
きっと他の遺跡も例外はないよねって思い、シンタグマ広場へ移動。
やって来たのは、国会議事堂の前にある無名戦士の墓。
約400年ものトルコ支配に終止符を打った1823年からの
独立戦争での戦死者や、それ以降に起こった数々の戦争で犠牲に
なった兵士たちの霊を慰めるために造られたという大きな碑。
無名戦士の墓の碑には、死の床に横たわる兵士の姿が彫られています。
そして、それを護る衛兵が2人。
民族衣装に身を包んだ衛兵たち。
う~ん、ギリシャの男性って、男前の方は少ないのかしら・・・。
衛兵2人、30分毎に左右の持ち場を交代します。
可愛らしい民族衣装だけど、ちょっと暑そうかな~。
無事に、左右の交代が完了。
こちらの衛兵さんは新人さんなのかな?
着方が悪いのか、色々チェックされ、直されていました・・・(^^;
つづく
4月29日(金・祝)
ゆっくり眠って、朝8:30起床。
ホテルの朝食は別料金で5ユーロだったので付けておらず、
スーパーで買ったパンとハチミツとヨーグルトで朝食。
そして、9:30頃に観光に出発~。
なのだけど、この日は「聖金曜日(Good Friday)」。
遺跡や博物館などは、12時~17時までしか開いていません。
予めインターネットで調べて分かってはいたのだけど、
もしかしたら・・・と思って、あちこち歩いてみました。
ホテルから歩いて5分ほどのローマン・アゴラ。
やはりお昼12時からのオープンのようで、まだ閉まっていました。
だけど、誰もいない遺跡ってのも良いですね^^
柵の間からカメラを入れて、風の塔とアクロポリスをパチリ~♪
ローマン・アゴラの近くにいたニャンコ。
とっても毛並みがキレイで可愛いお顔のニャーちゃんだったけれど、
カメラを向けると目を反らされてしまった・・・(^^;
この後、公衆浴場跡やハドリアヌスの図書館にも行ってみたけれど、
やはり12時からのオープンのようで・・・。
きっと他の遺跡も例外はないよねって思い、シンタグマ広場へ移動。
やって来たのは、国会議事堂の前にある無名戦士の墓。
約400年ものトルコ支配に終止符を打った1823年からの
独立戦争での戦死者や、それ以降に起こった数々の戦争で犠牲に
なった兵士たちの霊を慰めるために造られたという大きな碑。
無名戦士の墓の碑には、死の床に横たわる兵士の姿が彫られています。
そして、それを護る衛兵が2人。
民族衣装に身を包んだ衛兵たち。
う~ん、ギリシャの男性って、男前の方は少ないのかしら・・・。
衛兵2人、30分毎に左右の持ち場を交代します。
可愛らしい民族衣装だけど、ちょっと暑そうかな~。
無事に、左右の交代が完了。
こちらの衛兵さんは新人さんなのかな?
着方が悪いのか、色々チェックされ、直されていました・・・(^^;
つづく
21. 英国教会、ロシア教会、シンタグマ広場 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月28日(木)
パナティナイコ・スタジアムで、この日の観光は終了~。
日本から飛行機を乗り継いで、朝8:55にアテネ空港に到着。
11時少し前にホテルに入り、少し休憩して、観光に出発。
20時頃まで、初日からガッツリ動き過ぎました・・・(^^;
パナティナイコ・スタジアムからの帰り道、来るときとは違う道を
通りたくて、ザピオン公園の中を歩いてみました。
ザピオン公園を出たところにある「英国教会(セントポール教会)」。
19:30頃だったので、すでに閉まっていました。
入り口ドアの上にあるステンドグラスが気になる~。
英国教会から少し歩いたところにある「ロシア教会」。
ガッチリした外観だけど、落ち着いた雰囲気があっていい感じ。
ロシア教会の鐘楼。
ロシア教会の前の道をまっすぐ歩くと、シンタグマ広場に出ます。
噴水の先に見える建物は、国会議事堂。
しかし、シンタグマ広場、すごい人です。
時刻は19:45、昼間は暑いから夜の方が外出しやすいのかな。
この広場、平和そうに見えるけれど、以前、アテネで暴動があったとき
火の海になっていたのはこの周辺だし、抗議集会とかデモが行われるのも
大抵ここのようなので、写真を撮っただけで早々と退散しました・・・。
ホテルに帰る前に、ホテル近くの小さなスーパーでお買物。
パン、オレンジジュース、ヨーグルト、お水、ハチミツを購入。
写真は「greek honey」、30g×5個入りで、2ユーロ。
ギリシャは、ハチミツとヨーグルトが美味しいです^^
この日の夕食は、到着早々ガッツリ動いたにも関わらず、
お腹が空いていなかったので、パンとヨーグルトだけにしました。
つづく
4月28日(木)
パナティナイコ・スタジアムで、この日の観光は終了~。
日本から飛行機を乗り継いで、朝8:55にアテネ空港に到着。
11時少し前にホテルに入り、少し休憩して、観光に出発。
20時頃まで、初日からガッツリ動き過ぎました・・・(^^;
パナティナイコ・スタジアムからの帰り道、来るときとは違う道を
通りたくて、ザピオン公園の中を歩いてみました。
ザピオン公園を出たところにある「英国教会(セントポール教会)」。
19:30頃だったので、すでに閉まっていました。
入り口ドアの上にあるステンドグラスが気になる~。
英国教会から少し歩いたところにある「ロシア教会」。
ガッチリした外観だけど、落ち着いた雰囲気があっていい感じ。
ロシア教会の鐘楼。
ロシア教会の前の道をまっすぐ歩くと、シンタグマ広場に出ます。
噴水の先に見える建物は、国会議事堂。
しかし、シンタグマ広場、すごい人です。
時刻は19:45、昼間は暑いから夜の方が外出しやすいのかな。
この広場、平和そうに見えるけれど、以前、アテネで暴動があったとき
火の海になっていたのはこの周辺だし、抗議集会とかデモが行われるのも
大抵ここのようなので、写真を撮っただけで早々と退散しました・・・。
ホテルに帰る前に、ホテル近くの小さなスーパーでお買物。
パン、オレンジジュース、ヨーグルト、お水、ハチミツを購入。
写真は「greek honey」、30g×5個入りで、2ユーロ。
ギリシャは、ハチミツとヨーグルトが美味しいです^^
この日の夕食は、到着早々ガッツリ動いたにも関わらず、
お腹が空いていなかったので、パンとヨーグルトだけにしました。
つづく
20. パナティナイコ・スタジアム [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月28日(木)
ゼウス神殿を見終わったのは18時すぎ。
ガイドブックによると、パナティナイコ・スタジアムは19時まで
開いているようだったので、行ってみました。
ゼウス神殿から迷いながら歩いて10分くらい・・・(^^;
1896年、第1回近代オリンピックの会場だった
パナティナイコ・スタジアム。
入場料5ユーロ(オーディオガイド付き)。
オーディオガイドは日本語もあります。
チケット売り場の案内に、オーディオガイドは「10 languages」で、
Japanese もあると書かれてあるのに、何故かオーディオガイド貸出所
では、日本語はないと言われ、案内板にもJapaneseの表記なし。
係員に「英語か中国語にしたら?」みたいなことを言われたのだけど、
しつこく「Japanese!!」って言い続けたら、確認してくれて・・・。
で、最終的に、日本語のオーディオガイドを貸していただけました^^
っていうか、あるんだったら、最初から出さんかい!!
座席は大理石で、約6万8千人が入場可能とのこと。
2004年のアテネオリンピックで、マラソンのゴールは
このパナティナイコ・スタジアムだったのだそう。
パナティナイコ・スタジアムは、紀元前331年に、パン・アテナ大祭
の競技場として造られたのが始まり。
その頃は観客席はなくて、土手の斜面に立ちながら見物していたみたい。
その後、ローマ時代に、大富豪イロド・アティコスが大理石の観客席を
寄贈したようだけど、今は残っていないとのこと。
現在の競技場は、第1回近代オリンピックの開かれる前年の1895年、
古代の競技場に近い形に復元されたもの。
ロイヤル用のお席は、競技場のいちばん奥の最前列にありました^^
ロイヤル用のお席からは、こんな風な眺め~♪
グラウンドには、五輪のマーク。
競技場の一角にあるゲート。
入ってみると、奥に奥にトンネルが続いています。
オリンピックのときは、この通路で着替えなどをしていたようです。
トンネルの先は、資料館になっていました。
歴代オリンピックのポスターやトーチが壁に掛かっています。
正面にある日の丸が1964年の東京オリンピックです^^
外に出ると、日が落ちかかっていました。
観客席の上の方からは、パルテノン神殿が見えます^^
出入口そばにある石碑。
第1回近代オリンピック以降の開催都市名と開催年が刻まれていて、
もちろん「TOKYO 1964」もありました。
最後の行は「PIO 2016」だったので、
その下にまた「TOKYO」が刻まれるのでしょうね~♪
リオデジャネイロは、ギリシャでは「RIO」ではなく「PIO」なの?
つづく
4月28日(木)
ゼウス神殿を見終わったのは18時すぎ。
ガイドブックによると、パナティナイコ・スタジアムは19時まで
開いているようだったので、行ってみました。
ゼウス神殿から迷いながら歩いて10分くらい・・・(^^;
1896年、第1回近代オリンピックの会場だった
パナティナイコ・スタジアム。
入場料5ユーロ(オーディオガイド付き)。
オーディオガイドは日本語もあります。
チケット売り場の案内に、オーディオガイドは「10 languages」で、
Japanese もあると書かれてあるのに、何故かオーディオガイド貸出所
では、日本語はないと言われ、案内板にもJapaneseの表記なし。
係員に「英語か中国語にしたら?」みたいなことを言われたのだけど、
しつこく「Japanese!!」って言い続けたら、確認してくれて・・・。
で、最終的に、日本語のオーディオガイドを貸していただけました^^
っていうか、あるんだったら、最初から出さんかい!!
座席は大理石で、約6万8千人が入場可能とのこと。
2004年のアテネオリンピックで、マラソンのゴールは
このパナティナイコ・スタジアムだったのだそう。
パナティナイコ・スタジアムは、紀元前331年に、パン・アテナ大祭
の競技場として造られたのが始まり。
その頃は観客席はなくて、土手の斜面に立ちながら見物していたみたい。
その後、ローマ時代に、大富豪イロド・アティコスが大理石の観客席を
寄贈したようだけど、今は残っていないとのこと。
現在の競技場は、第1回近代オリンピックの開かれる前年の1895年、
古代の競技場に近い形に復元されたもの。
ロイヤル用のお席は、競技場のいちばん奥の最前列にありました^^
ロイヤル用のお席からは、こんな風な眺め~♪
グラウンドには、五輪のマーク。
競技場の一角にあるゲート。
入ってみると、奥に奥にトンネルが続いています。
オリンピックのときは、この通路で着替えなどをしていたようです。
トンネルの先は、資料館になっていました。
歴代オリンピックのポスターやトーチが壁に掛かっています。
正面にある日の丸が1964年の東京オリンピックです^^
外に出ると、日が落ちかかっていました。
観客席の上の方からは、パルテノン神殿が見えます^^
出入口そばにある石碑。
第1回近代オリンピック以降の開催都市名と開催年が刻まれていて、
もちろん「TOKYO 1964」もありました。
最後の行は「PIO 2016」だったので、
その下にまた「TOKYO」が刻まれるのでしょうね~♪
リオデジャネイロは、ギリシャでは「RIO」ではなく「PIO」なの?
つづく
19. ハドリアヌス門、ゼウス神殿 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月28日(木)
ディオニソス劇場を楽しんだ後は、すぐ近くにある新アクロポリス博物館
は翌日に後回しにして、ハドリアヌス門へ向かいました。
ローマ時代、2世紀に建てられた「ハドリアヌス門」。
高さ約18m。
ハドリアヌス門の裏側。
ハドリアヌス門を観た後は、ゼウス神殿へ。
地図上では、ハドリアヌス門とゼウス神殿は、すぐ近くにあるように
見えるのだけど、ゼウス神殿の出入口まで、けっこう歩きました。
道を間違えているんじゃないかと思うくらい・・・(^^;
ゼウス神殿の門。
台座から想像すると、立派な門だったんでしょう~。
かつては104本ものコリント式の柱が並んでいたとのこと。
現在は15本しか残っていないけれど、それでもこの存在感!!
104本もあったら、とても美しく素晴らしかったでしょうね~。
この角度だと、遠くにアクロポリスが見えます^^
周りは広場なので、色んな角度から眺めることが出来ます。
見る角度を変えると、違ったものに見えるから不思議~。
とっても凝ったデザイン、ステキです^^
倒れて横たわっている柱を見ると、これらの柱がどれだけ太くて
大きいものなのかが、よく分かります。
つづく
4月28日(木)
ディオニソス劇場を楽しんだ後は、すぐ近くにある新アクロポリス博物館
は翌日に後回しにして、ハドリアヌス門へ向かいました。
ローマ時代、2世紀に建てられた「ハドリアヌス門」。
高さ約18m。
ハドリアヌス門の裏側。
ハドリアヌス門を観た後は、ゼウス神殿へ。
地図上では、ハドリアヌス門とゼウス神殿は、すぐ近くにあるように
見えるのだけど、ゼウス神殿の出入口まで、けっこう歩きました。
道を間違えているんじゃないかと思うくらい・・・(^^;
ゼウス神殿の門。
台座から想像すると、立派な門だったんでしょう~。
かつては104本ものコリント式の柱が並んでいたとのこと。
現在は15本しか残っていないけれど、それでもこの存在感!!
104本もあったら、とても美しく素晴らしかったでしょうね~。
この角度だと、遠くにアクロポリスが見えます^^
周りは広場なので、色んな角度から眺めることが出来ます。
見る角度を変えると、違ったものに見えるから不思議~。
とっても凝ったデザイン、ステキです^^
倒れて横たわっている柱を見ると、これらの柱がどれだけ太くて
大きいものなのかが、よく分かります。
つづく
18. アテネ ディオニソス劇場 [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月28日(木)
アクロポリスで遺跡と眺望を楽しんだ後は、ディオニソス劇場へ。
地図を見ると、アクロポリス出入口の少し手前にディオニソス劇場へ
向かう道があるのだけど、ぜんぜん分からなくて・・・。
そのまま外に出てしまいそうだったんだけど、ちょうど通りかかった
係員の方に聞いてみたら、丁寧に教えてくださいました^^
で、少し引き返して、無事に目的の道を見つけることが出来ました。
崖の上に少し見えるのは「パルテノン神殿」。
アクロポリスの南側「キモンの南壁」。
もともとは自然の岩山だったけれど、ペルシャ戦争以降、アクロポリスの
再建の指揮を執ったキモンの命により防御壁が造られたとのこと。
歩くこと5・6分、ディオニソス劇場が見えてきました~♪
ここから下りますが、なかなか急です・・・(^^;
酒と演劇の神ディオニソスの聖域に造られたギリシャ最古の劇場。
毎年、ディオニソス祭が行われていたとのこと。
1万5千人も収容できる大きな劇場だったのだそう。
もっと上の方まで座席があったのでしょうね^^
最前列は、座席に背もたれがある貴賓席。
後ろの普通の座席と差がありすぎのような・・・(^^;
舞台の後ろにあるディオニソスの一生をテーマにしたというレリーフ。
ディオニソス劇場の近く、これだけでも絵になります。
当時のことを色々想像したくなる眺め~♪
つづく
4月28日(木)
アクロポリスで遺跡と眺望を楽しんだ後は、ディオニソス劇場へ。
地図を見ると、アクロポリス出入口の少し手前にディオニソス劇場へ
向かう道があるのだけど、ぜんぜん分からなくて・・・。
そのまま外に出てしまいそうだったんだけど、ちょうど通りかかった
係員の方に聞いてみたら、丁寧に教えてくださいました^^
で、少し引き返して、無事に目的の道を見つけることが出来ました。
崖の上に少し見えるのは「パルテノン神殿」。
アクロポリスの南側「キモンの南壁」。
もともとは自然の岩山だったけれど、ペルシャ戦争以降、アクロポリスの
再建の指揮を執ったキモンの命により防御壁が造られたとのこと。
歩くこと5・6分、ディオニソス劇場が見えてきました~♪
ここから下りますが、なかなか急です・・・(^^;
酒と演劇の神ディオニソスの聖域に造られたギリシャ最古の劇場。
毎年、ディオニソス祭が行われていたとのこと。
1万5千人も収容できる大きな劇場だったのだそう。
もっと上の方まで座席があったのでしょうね^^
最前列は、座席に背もたれがある貴賓席。
後ろの普通の座席と差がありすぎのような・・・(^^;
舞台の後ろにあるディオニソスの一生をテーマにしたというレリーフ。
ディオニソス劇場の近く、これだけでも絵になります。
当時のことを色々想像したくなる眺め~♪
つづく
17. アクロポリスからの眺め [2016 ギリシャ・北京]
2016年4月27日(水)~5月5日(木・祝) ギリシャ旅行記
4月28日(木)
高い丘の上にある「アクロポリス」。
ここからアテネの街並みを一望することが出来ます。
ギリシャ国旗が揚げられている展望台。
右:リカヴィトスの丘、左:ストレフィの丘。
そして、なかなかゴチャゴチャしているアテネの街・・・(^^;
右:ゼウス神殿、左:第1回近代オリンピックの会場だった
パナティナイコ・スタジアム。
この後、両方ともに行ったので、後ほどご紹介~♪
アクロポリス、展望台ではない場所からも眺めを楽しめます。
イロド・アティコス音楽堂。
フィロパポスの丘。
ディオニソス劇場。
展望台の近くにある女神ロマと皇帝アウグストゥスの神殿跡。
これでアクロポリスの見学は終了。
プロピレア(前門)まで戻ったら、ニャンコがいました~♪
カメラを向けたら、この表情・・・(^^;
ブーレの門。
防御のため、ローマ帝国支配下の3世紀に建てられたものとのこと。
つづく
4月28日(木)
高い丘の上にある「アクロポリス」。
ここからアテネの街並みを一望することが出来ます。
ギリシャ国旗が揚げられている展望台。
右:リカヴィトスの丘、左:ストレフィの丘。
そして、なかなかゴチャゴチャしているアテネの街・・・(^^;
右:ゼウス神殿、左:第1回近代オリンピックの会場だった
パナティナイコ・スタジアム。
この後、両方ともに行ったので、後ほどご紹介~♪
アクロポリス、展望台ではない場所からも眺めを楽しめます。
イロド・アティコス音楽堂。
フィロパポスの丘。
ディオニソス劇場。
展望台の近くにある女神ロマと皇帝アウグストゥスの神殿跡。
これでアクロポリスの見学は終了。
プロピレア(前門)まで戻ったら、ニャンコがいました~♪
カメラを向けたら、この表情・・・(^^;
ブーレの門。
防御のため、ローマ帝国支配下の3世紀に建てられたものとのこと。
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)