61. ゲガルト洞窟修道院 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ガルニ神殿の次は、ゲガルト洞窟修道院へ行きました。
ガルニ神殿からバスで20分ほど走り、到着^^
駐車場には、ドライフルーツやチュルチヘラを売るお店がいっぱい。
とっても気になったけれど、まずは修道院です・・・(^^;
駐車場から修道院へ向かう道にあるハチュカル。
アルメニアのキリスト教徒と石工が巨岩を掘り抜いて造ったという
ゲガルト洞窟修道院。
こちらから入ります^^
ゲートの上にもハチュカル。
修道院の起源は4世紀にまで遡るらしいのだけど、
現在残っているのは、13世紀に建築されたものとのこと。
エチミアジン大聖堂に保管されているイエスの脇腹を刺したという
ロンギヌスの槍、この修道院で見つかったのだそうです。
で、修道院の名前は、アルメニア語で「槍」を意味する「ゲガルト」に
なったとのこと。
巨岩を掘り抜いて造られただけあって、まわりは岩山。
景色を楽しんでから、修道院内に入りました^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ガルニ神殿の次は、ゲガルト洞窟修道院へ行きました。
ガルニ神殿からバスで20分ほど走り、到着^^
駐車場には、ドライフルーツやチュルチヘラを売るお店がいっぱい。
とっても気になったけれど、まずは修道院です・・・(^^;
駐車場から修道院へ向かう道にあるハチュカル。
アルメニアのキリスト教徒と石工が巨岩を掘り抜いて造ったという
ゲガルト洞窟修道院。
こちらから入ります^^
ゲートの上にもハチュカル。
修道院の起源は4世紀にまで遡るらしいのだけど、
現在残っているのは、13世紀に建築されたものとのこと。
エチミアジン大聖堂に保管されているイエスの脇腹を刺したという
ロンギヌスの槍、この修道院で見つかったのだそうです。
で、修道院の名前は、アルメニア語で「槍」を意味する「ゲガルト」に
なったとのこと。
巨岩を掘り抜いて造られただけあって、まわりは岩山。
景色を楽しんでから、修道院内に入りました^^
つづく
60. ガルニ神殿 浴場跡 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたガルニ神殿。
当時は、ローマの影響を受けていた時代。
ということで、それを感じさせる浴場跡がありました。
眺めていると、不思議と当時の様子を想像してしまいます^^
寝転んでみたくなる~♪
浴場の床に残るモザイク画。
当時のものがこれだけ残っているのはスゴイです^^
これでガルニ神殿の観光は終了。
来た道を戻りながらも名残惜しく、振り返ってパチリ~♪
お土産屋さん。
左下のザクロが描かれた壺に惹かれたのだけど、購入せず・・・(^^;
アルメニアのブランデー「アララト」。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたガルニ神殿。
当時は、ローマの影響を受けていた時代。
ということで、それを感じさせる浴場跡がありました。
眺めていると、不思議と当時の様子を想像してしまいます^^
寝転んでみたくなる~♪
浴場の床に残るモザイク画。
当時のものがこれだけ残っているのはスゴイです^^
これでガルニ神殿の観光は終了。
来た道を戻りながらも名残惜しく、振り返ってパチリ~♪
お土産屋さん。
左下のザクロが描かれた壺に惹かれたのだけど、購入せず・・・(^^;
アルメニアのブランデー「アララト」。
つづく
59. ガルニ神殿 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ランチの後は、ガルニ村にある世界遺産「ガルニ神殿」へ行きました。
「ガルニ神殿」の入り口^^
入ってすぐの広場にハチュカル。
石畳をまっすぐにしばらく歩くと、正面に見えてくるのが「太陽の神殿」^^
現在、アルメニアに残る唯一のヘレニズム建築とのこと。
この地に要塞が築かれたのは紀元前3世紀、そして、紀元1世紀には
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたようです。
この「太陽の神殿」が建てられたころのアルメニアは、ギリシャやローマの
影響を受けていた時代で、異教の神・太陽神ミトラを祀っていたとのこと。
神殿そして宮殿などの建物は、17世紀の地震でほとんど壊滅。
太陽の神殿は、1976年に再建されたもの。
神殿の石材は、大理石ではなく玄武岩が使われ、柱の結合部には
鉄のくさびが入れられています。
「太陽の神殿」の内部は、簡素な祭壇があるだけ。
笛吹きのオジサンはともかく、右のカップルはめっちゃ邪魔~。
我がツアーの皆が、「早く退いてくれ・・・。」という視線を投げかけていた
のだけど、全く気にすることなくその場に居続けて、
かなりのヒンシュク状態でした・・・。
太陽の神殿近くからの景色~♪
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ランチの後は、ガルニ村にある世界遺産「ガルニ神殿」へ行きました。
「ガルニ神殿」の入り口^^
入ってすぐの広場にハチュカル。
石畳をまっすぐにしばらく歩くと、正面に見えてくるのが「太陽の神殿」^^
現在、アルメニアに残る唯一のヘレニズム建築とのこと。
この地に要塞が築かれたのは紀元前3世紀、そして、紀元1世紀には
アルメニア王ミトリダテスの夏の離宮として使われていたようです。
この「太陽の神殿」が建てられたころのアルメニアは、ギリシャやローマの
影響を受けていた時代で、異教の神・太陽神ミトラを祀っていたとのこと。
神殿そして宮殿などの建物は、17世紀の地震でほとんど壊滅。
太陽の神殿は、1976年に再建されたもの。
神殿の石材は、大理石ではなく玄武岩が使われ、柱の結合部には
鉄のくさびが入れられています。
「太陽の神殿」の内部は、簡素な祭壇があるだけ。
笛吹きのオジサンはともかく、右のカップルはめっちゃ邪魔~。
我がツアーの皆が、「早く退いてくれ・・・。」という視線を投げかけていた
のだけど、全く気にすることなくその場に居続けて、
かなりのヒンシュク状態でした・・・。
太陽の神殿近くからの景色~♪
つづく
58. ガルニ村でランチ [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
エチミアジン大聖堂の後は、バスで1時間15分ほどのガルニ村へ。
時刻は14時、まずは遅いランチです^^
少し手前でバスを降り、歩いてこちらに向かいました^^
食事前に、アルメニアの伝統のパン「ラバッシュ」作りを見学^^
おとうさんが焼いているのは、お肉ではなくお魚でした~。
ランチは、お庭にある屋根付きスペースでいただきました^^
前菜。
おかあさんたちが焼いてくれたラバッシュ。
ホクホクのじゃがいもが美味しかったスープ。
おとうさんが焼いてくれたお魚、マスだったかな^^
とっても美味しかった~♪
デザート、リンゴのケーキ。
少し焦げてしまっているけれど、甘すぎずの優しいお味でした^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
エチミアジン大聖堂の後は、バスで1時間15分ほどのガルニ村へ。
時刻は14時、まずは遅いランチです^^
少し手前でバスを降り、歩いてこちらに向かいました^^
食事前に、アルメニアの伝統のパン「ラバッシュ」作りを見学^^
おとうさんが焼いているのは、お肉ではなくお魚でした~。
ランチは、お庭にある屋根付きスペースでいただきました^^
前菜。
おかあさんたちが焼いてくれたラバッシュ。
ホクホクのじゃがいもが美味しかったスープ。
おとうさんが焼いてくれたお魚、マスだったかな^^
とっても美味しかった~♪
デザート、リンゴのケーキ。
少し焦げてしまっているけれど、甘すぎずの優しいお味でした^^
つづく
57. エチミアジン大聖堂 聖書 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の宝物館には、古い聖書も幾つか展示されていました。
カラフルな聖書。 古いものなのに色彩がとっても鮮やかです^^
こちらも可愛らしく、絵本のような感じですね^^
とても歴史を感じます^^
「磔刑のキリスト」だけど、何故に足下にドクロがあるのかな・・・。
マリア様の周りの光は、天井のシャンデリアが写り込んだもの・・・(^^;
これで宝物館の見学は終了。 見どころいっぱいでした^^
外に出て、こちらの建物、何だったかな・・・(^^;
とっても広いエチミアジン大聖堂の敷地、端から端まで歩きたかったなぁ~。
エチミアジン大聖堂、個人で旅行される方は、時間をたっぷり用意して
訪れたほうが良いかと思います^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の宝物館には、古い聖書も幾つか展示されていました。
カラフルな聖書。 古いものなのに色彩がとっても鮮やかです^^
こちらも可愛らしく、絵本のような感じですね^^
とても歴史を感じます^^
「磔刑のキリスト」だけど、何故に足下にドクロがあるのかな・・・。
マリア様の周りの光は、天井のシャンデリアが写り込んだもの・・・(^^;
これで宝物館の見学は終了。 見どころいっぱいでした^^
外に出て、こちらの建物、何だったかな・・・(^^;
とっても広いエチミアジン大聖堂の敷地、端から端まで歩きたかったなぁ~。
エチミアジン大聖堂、個人で旅行される方は、時間をたっぷり用意して
訪れたほうが良いかと思います^^
つづく
56. エチミアジン大聖堂 宝物館 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の中、祭壇の右奥に「宝物館」があります。
ツアーには含まれていなかったのだけど、全員が入りたいということで、
1000ドラム(≒250円)を支払って、見学することが出来ました^^
天井もステキです^^
カトリコス(総主教)の儀式用法衣かなぁ。
それにしても、ゴージャスだわ・・・(^^;
宝物館内には、他にも多くのきらびやかなものが展示されていたけれど、
「特に」見るべきものは、次の2つ!!
ロンギヌスの槍。
イエスが十字架に張り付けられ殺されたときに、本当に死んでいるか
確認するために、ローマ兵「ロンギヌス」がイエスの脇腹を槍で刺した。
そのときの槍がこれなんだとか。
イエスの脇腹を刺した槍は、世界に3つあるらしいけれど・・・(^^;
ノアの方舟の破片。
十字架の台の左下が欠けていて、確かに木片らしいことは分かります。
旧約聖書の創世記で、ノアの方舟が漂着したのは、このすぐ近くにある
アララト山とされているけれど、なぜにここに破片が・・・(^^;
現地ガイドさんが、これらは本物であると力強く説明していたけれど、
どんな内容だったか、まったく覚えていない私・・・。
本物か否か、それは自分が信じるかどうかだけの問題だと思うけど(笑)
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
大聖堂の中、祭壇の右奥に「宝物館」があります。
ツアーには含まれていなかったのだけど、全員が入りたいということで、
1000ドラム(≒250円)を支払って、見学することが出来ました^^
天井もステキです^^
カトリコス(総主教)の儀式用法衣かなぁ。
それにしても、ゴージャスだわ・・・(^^;
宝物館内には、他にも多くのきらびやかなものが展示されていたけれど、
「特に」見るべきものは、次の2つ!!
ロンギヌスの槍。
イエスが十字架に張り付けられ殺されたときに、本当に死んでいるか
確認するために、ローマ兵「ロンギヌス」がイエスの脇腹を槍で刺した。
そのときの槍がこれなんだとか。
イエスの脇腹を刺した槍は、世界に3つあるらしいけれど・・・(^^;
ノアの方舟の破片。
十字架の台の左下が欠けていて、確かに木片らしいことは分かります。
旧約聖書の創世記で、ノアの方舟が漂着したのは、このすぐ近くにある
アララト山とされているけれど、なぜにここに破片が・・・(^^;
現地ガイドさんが、これらは本物であると力強く説明していたけれど、
どんな内容だったか、まったく覚えていない私・・・。
本物か否か、それは自分が信じるかどうかだけの問題だと思うけど(笑)
つづく
55. エチミアジン大聖堂 祭壇 [2015 南コーカサス]
54. エチミアジン大聖堂 鐘楼 [2015 南コーカサス]
53. エチミアジン大聖堂 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ホルヴィラップ修道院からバスで移動すること約1時間。
アルメニア使徒教会の総本山「エチミアジン大聖堂」に到着。
世界遺産「エチミアジン大聖堂」。
とっても広い「エチミアジン大聖堂」敷地内へのゲート。
向かい合っている2人は、
アルメニアでキリスト教の布教に尽力した聖グレゴリウスと、
世界で最も早くキリスト教を国教としたトゥルダト3世。
ゲートをくぐって、反対側からパチリ^^
こちらの建物は、神学校。
あちこちにハチュカル^^
美しい壁の建物は、神学校の寄宿舎だったかな。
各地から大司教が来られたときの宿泊所。
広い敷地内にはこのほかに、司教の住居や図書館、宝物館など
様々な付属機関が点在していました。
モニュメントも幾つか。
左側の建物は、洗礼堂。
右のモニュメントは、1915年、オスマン帝国(トルコ)で
起きたアルメニア人大虐殺を追悼したもの。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ホルヴィラップ修道院からバスで移動すること約1時間。
アルメニア使徒教会の総本山「エチミアジン大聖堂」に到着。
世界遺産「エチミアジン大聖堂」。
とっても広い「エチミアジン大聖堂」敷地内へのゲート。
向かい合っている2人は、
アルメニアでキリスト教の布教に尽力した聖グレゴリウスと、
世界で最も早くキリスト教を国教としたトゥルダト3世。
ゲートをくぐって、反対側からパチリ^^
こちらの建物は、神学校。
あちこちにハチュカル^^
美しい壁の建物は、神学校の寄宿舎だったかな。
各地から大司教が来られたときの宿泊所。
広い敷地内にはこのほかに、司教の住居や図書館、宝物館など
様々な付属機関が点在していました。
モニュメントも幾つか。
左側の建物は、洗礼堂。
右のモニュメントは、1915年、オスマン帝国(トルコ)で
起きたアルメニア人大虐殺を追悼したもの。
つづく
52. ホルヴィラップ修道院 祭壇 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
現在のホルヴィラップ修道院は17世紀に建てられたものとのこと。
ホルヴィラップ修道院の祭壇。
とても美しい祭壇ですが、石の壁も芸術的です^^
祭壇に向かって左側。
祭壇に向かって右側。
修道院のドア。 彫刻がとても素敵です^^
これで、ホルヴィラップ修道院は終了。
ゆっくり見ていたら時間がなくなり、小走りでバスの待つ駐車場へ。
白い鳩を押しつけて来たオジサン。
願いを込めて飛ばすらしいのだが、そんな時間はないのです。
時間があったとしても、お金を出してまではね・・・(^^;
ホルヴィラップ修道院、もっとじっくり見たかったなぁ。
名残惜しくて、もう1枚パチリ。
バスに乗り込み、次の訪問地「エチミアジン大聖堂」へ移動です。
左上に写っているのは、コウノトリの巣^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
現在のホルヴィラップ修道院は17世紀に建てられたものとのこと。
ホルヴィラップ修道院の祭壇。
とても美しい祭壇ですが、石の壁も芸術的です^^
祭壇に向かって左側。
祭壇に向かって右側。
修道院のドア。 彫刻がとても素敵です^^
これで、ホルヴィラップ修道院は終了。
ゆっくり見ていたら時間がなくなり、小走りでバスの待つ駐車場へ。
白い鳩を押しつけて来たオジサン。
願いを込めて飛ばすらしいのだが、そんな時間はないのです。
時間があったとしても、お金を出してまではね・・・(^^;
ホルヴィラップ修道院、もっとじっくり見たかったなぁ。
名残惜しくて、もう1枚パチリ。
バスに乗り込み、次の訪問地「エチミアジン大聖堂」へ移動です。
左上に写っているのは、コウノトリの巣^^
つづく
51. ホルヴィラップ修道院 地下牢 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ホルヴィラップ修道院の歴史は、4世紀にまで遡ります。
当時アルメニアで、キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスが、
ときのアルメニア王・トゥルダト3世に捕えられ、
地下牢に13年間、幽閉されました。
その地下牢の上に建てられた教会。
入り口のまわりは、とっても凝った模様です^^
祭壇。 薄暗い建物内に窓からの光で、上手く撮影出来ず・・・。
何とか頑張って、もう1枚パチリ^^
祭壇の脇に、地下牢へ降りる階段があります。
もちろん降りてみましたが、傾斜が全くなく、まっすぐ真下への梯子の階段、
しかも、深さは5・6mはあったかな、登り降りはかなりキツかった・・・。
地下牢は円形で、6畳くらいの広さはあったかな。
でもここで、13年間を過ごすのは、とても辛かったでしょう・・・。
この深い井戸のような牢に、毎日パンを投げ入れてくれる老婆がいた
おかげで、聖グレゴリウスは生き延びることが出来たのだそう。
地下牢の壁の棚に、ハチュカル。
13年もの間、地下牢に捕われていた聖グレゴリウスだけど、
結局、アルメニア王・トゥルダト3世がこれに屈し、
西暦301年、アルメニアは世界でいちばん早く、キリスト教を国教として
定めたとのことです。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
ホルヴィラップ修道院の歴史は、4世紀にまで遡ります。
当時アルメニアで、キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスが、
ときのアルメニア王・トゥルダト3世に捕えられ、
地下牢に13年間、幽閉されました。
その地下牢の上に建てられた教会。
入り口のまわりは、とっても凝った模様です^^
祭壇。 薄暗い建物内に窓からの光で、上手く撮影出来ず・・・。
何とか頑張って、もう1枚パチリ^^
祭壇の脇に、地下牢へ降りる階段があります。
もちろん降りてみましたが、傾斜が全くなく、まっすぐ真下への梯子の階段、
しかも、深さは5・6mはあったかな、登り降りはかなりキツかった・・・。
地下牢は円形で、6畳くらいの広さはあったかな。
でもここで、13年間を過ごすのは、とても辛かったでしょう・・・。
この深い井戸のような牢に、毎日パンを投げ入れてくれる老婆がいた
おかげで、聖グレゴリウスは生き延びることが出来たのだそう。
地下牢の壁の棚に、ハチュカル。
13年もの間、地下牢に捕われていた聖グレゴリウスだけど、
結局、アルメニア王・トゥルダト3世がこれに屈し、
西暦301年、アルメニアは世界でいちばん早く、キリスト教を国教として
定めたとのことです。
つづく
50. ホルヴィラップ修道院 [2015 南コーカサス]
49. ホルヴィラップ修道院へ [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
7:00モーニングコール、8:30ホテル出発。
まずは、アララト山の麓近くにある「ホルヴィラップ修道院」に向かいます^^
アルメニアの首都エレバンから郊外に出ると、こんなにのどかな景色~♪
道路わきに、牛さん^^
ホテルを出発し、バスで走ること30分、アララト山が近付いて来ました^^
雲の隙間から、アララト山のてっぺん^^
う~ん、雲がジャマだわ~。
今度は道路わきに、羊さん^^
道路わきっていうか、完全に道路にはみ出してます(笑)
エレバン市内からバスで走ること50分、「ホルヴィラップ修道院」に到着^^
日程表には、「途中、ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる
写真ポイントにご案内」って書かれてあったけど、立ち寄っていないよね・・・。
お天気があまり良くなくて見えないからスルーされたのかな~。
私、寝ずにちゃんと起きてたと思うのだけど、記憶がない、写真もない。
ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる写真ポイント、
お天気が良ければ、こんな景色が眺められるみたい。
これはどう考えても必見だと思うのだけど・・・。
(写真は、旅行会社パンフレットより。)
階段&スロープをあがって、修道院に向かいます^^
階段の真ん中あたりで振り返ってパチリ~♪
ホルヴィラップ修道院は、トルコとの国境から10km足らずの場所です^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月6日(水)
7:00モーニングコール、8:30ホテル出発。
まずは、アララト山の麓近くにある「ホルヴィラップ修道院」に向かいます^^
アルメニアの首都エレバンから郊外に出ると、こんなにのどかな景色~♪
道路わきに、牛さん^^
ホテルを出発し、バスで走ること30分、アララト山が近付いて来ました^^
雲の隙間から、アララト山のてっぺん^^
う~ん、雲がジャマだわ~。
今度は道路わきに、羊さん^^
道路わきっていうか、完全に道路にはみ出してます(笑)
エレバン市内からバスで走ること50分、「ホルヴィラップ修道院」に到着^^
日程表には、「途中、ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる
写真ポイントにご案内」って書かれてあったけど、立ち寄っていないよね・・・。
お天気があまり良くなくて見えないからスルーされたのかな~。
私、寝ずにちゃんと起きてたと思うのだけど、記憶がない、写真もない。
ホルヴィラップ修道院とアララト山が同時に見渡せる写真ポイント、
お天気が良ければ、こんな景色が眺められるみたい。
これはどう考えても必見だと思うのだけど・・・。
(写真は、旅行会社パンフレットより。)
階段&スロープをあがって、修道院に向かいます^^
階段の真ん中あたりで振り返ってパチリ~♪
ホルヴィラップ修道院は、トルコとの国境から10km足らずの場所です^^
つづく
48. エレバン メトロポールホテル [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの首都エレバンでの宿は、メトロポールホテル。
町の中心である共和国広場から少し離れている場所だったけれど、
ホテルのすぐそばにある橋から「アララト山」を眺めることが出来るなど、
なかなか良いホテルだったと思います^^
「アララト山」の写真は、また後ほど御紹介します~♪
メトロポールホテル。
歩いて7・8分のところに夜遅くまで開いている大きなスーパーあり。
フロントで教えていただけます^^
お部屋はこんな感じ^^
ひとりで使うのはもったいないくらいの広さでした。
バスルームも広々~♪
バスダヴ付き^^
メトロポールホテルでは2泊しました。
こちらは、1泊目の朝食^^
そして、2泊目の朝食。
代わり映えしませんが・・・(^^;
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
アルメニアの首都エレバンでの宿は、メトロポールホテル。
町の中心である共和国広場から少し離れている場所だったけれど、
ホテルのすぐそばにある橋から「アララト山」を眺めることが出来るなど、
なかなか良いホテルだったと思います^^
「アララト山」の写真は、また後ほど御紹介します~♪
メトロポールホテル。
歩いて7・8分のところに夜遅くまで開いている大きなスーパーあり。
フロントで教えていただけます^^
お部屋はこんな感じ^^
ひとりで使うのはもったいないくらいの広さでした。
バスルームも広々~♪
バスダヴ付き^^
メトロポールホテルでは2泊しました。
こちらは、1泊目の朝食^^
そして、2泊目の朝食。
代わり映えしませんが・・・(^^;
つづく
47. エレバンで夕食 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖からバスで1時間ほど走り、アルメニアの首都エレバンに到着。
ホテルに向かう前に、市内のレストランで夕食をいただきました^^
レストランの入り口にいたキレイな女性2人。
で、その向かいで販売されているお品たち。
食事の後、ツアーのおばさまたちが購入していました^^
こういうのって、誰か買ってあげる人がいると、ホントに助かります(笑)
前菜。 トマトときゅうりは必ず登場。
トマトは大好きなので歓迎だけど・・・(^^;
スープ。
メイン。
パイ包みの中身は、お肉と野菜。
個人的には、パイ皮のほうが美味しかった・・・(^^;
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖からバスで1時間ほど走り、アルメニアの首都エレバンに到着。
ホテルに向かう前に、市内のレストランで夕食をいただきました^^
レストランの入り口にいたキレイな女性2人。
で、その向かいで販売されているお品たち。
食事の後、ツアーのおばさまたちが購入していました^^
こういうのって、誰か買ってあげる人がいると、ホントに助かります(笑)
前菜。 トマトときゅうりは必ず登場。
トマトは大好きなので歓迎だけど・・・(^^;
スープ。
メイン。
パイ包みの中身は、お肉と野菜。
個人的には、パイ皮のほうが美味しかった・・・(^^;
つづく
46. セヴァン湖~エレバン [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖での滞在は30分ほど。
日程表には、「セヴァン半島周辺の散策にて雄大な湖の景色をお楽しみ
ください。」と書かれてあったので、もうちょっと時間をいただけるかなと
思っていたのだけど・・・。
到着が遅れたので仕方がないのかな~(^^;
これでセヴァン修道院の見学は終了。
下の駐車場まで戻ります。
階段のそばにあって気になったのでパチリしたけれど、何なのかな・・・。
凝った模様のハチュカル。
駐車場まで降りてきて、丘の上を見上げるとこんな感じ。
駐車場に並んでいたお土産屋さん。
これ、サイズが半分くらいのものがあれば欲しかった・・・(^^;
左下に石が売られているのだけど、これを見た添乗員さん、
「黒曜石がゴロゴロ転がっている場所があるので立ち寄りましょう。」と・・・。
セヴァン湖からバスで30分ほど走って、一時ストップ。
確かに黒曜石がゴロゴロ転がっていました~。
車がビュンビュン走り抜ける道路の脇でしたけど・・・(^^;
セヴァン湖からバスで走ること約1時間。
まもなく、アルメニアの首都エレバンに到着です^^
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
セヴァン湖での滞在は30分ほど。
日程表には、「セヴァン半島周辺の散策にて雄大な湖の景色をお楽しみ
ください。」と書かれてあったので、もうちょっと時間をいただけるかなと
思っていたのだけど・・・。
到着が遅れたので仕方がないのかな~(^^;
これでセヴァン修道院の見学は終了。
下の駐車場まで戻ります。
階段のそばにあって気になったのでパチリしたけれど、何なのかな・・・。
凝った模様のハチュカル。
駐車場まで降りてきて、丘の上を見上げるとこんな感じ。
駐車場に並んでいたお土産屋さん。
これ、サイズが半分くらいのものがあれば欲しかった・・・(^^;
左下に石が売られているのだけど、これを見た添乗員さん、
「黒曜石がゴロゴロ転がっている場所があるので立ち寄りましょう。」と・・・。
セヴァン湖からバスで30分ほど走って、一時ストップ。
確かに黒曜石がゴロゴロ転がっていました~。
車がビュンビュン走り抜ける道路の脇でしたけど・・・(^^;
セヴァン湖からバスで走ること約1時間。
まもなく、アルメニアの首都エレバンに到着です^^
つづく
45. セヴァン修道院とセヴァン湖 [2015 南コーカサス]
2015年5月1日(金)~5月10日(日)
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
無事、セヴァン修道院の内部を見た後は、外の景色を楽しみました^^
修道院のある丘から眺めるセヴァン湖。
セヴァン湖は、コーカサス地方最大の湖なのだそう。
標高約1900mのところにあるセヴァン湖。
この辺りの草花は、高山植物のようですね^^
2つの修道院とセヴァン湖。
どの角度で撮影しても絵になる感じ^^
夕方の薄曇りでなければ、もっとステキだったでしょうに~。
石積みの技術が素晴らしい~♪
セヴァン修道院は、元々は幾つもの建物からなる複合施設だったとのこと。
教会の横に残る土台跡から想像が膨らみます^^
複雑な模様が彫刻されたハチュカル。
もうひとつの教会の石積みも素晴らしい^^
丘から見下ろしたところにある建物は神学校。
つづく
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)旅行記
5月5日(火)
無事、セヴァン修道院の内部を見た後は、外の景色を楽しみました^^
修道院のある丘から眺めるセヴァン湖。
セヴァン湖は、コーカサス地方最大の湖なのだそう。
標高約1900mのところにあるセヴァン湖。
この辺りの草花は、高山植物のようですね^^
2つの修道院とセヴァン湖。
どの角度で撮影しても絵になる感じ^^
夕方の薄曇りでなければ、もっとステキだったでしょうに~。
石積みの技術が素晴らしい~♪
セヴァン修道院は、元々は幾つもの建物からなる複合施設だったとのこと。
教会の横に残る土台跡から想像が膨らみます^^
複雑な模様が彫刻されたハチュカル。
もうひとつの教会の石積みも素晴らしい^^
丘から見下ろしたところにある建物は神学校。
つづく
こちさの旅の記録(~2013)
こちさの旅の記録(2014~2017)
こちさの旅の記録(2018~2023)